産業用・自動車用コンデンサの基礎・応用・信頼性

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セミナー概要
略称
コンデンサ
セミナーNo.
tr140901
開催日時
2014年10月29日(水) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 環境・エネルギー問題とパワ―エレクトロニクスの発展により、小型・高機能化したコンデンサが、
家庭・産業のみならず自然エネルギー発電、自動車・鉄道車両、医療・材料改質などの分野で重要な役割を担うようになりました。
 高電圧・大容量化したコンデンサには、従来以上の信頼性・安全性が要求されますが、各々の誘電体特性に長短があり、適用に当たってはその特徴に留意する必要があります。
 ここでは、各種コンデンサの種類・特徴、パワ―エレクトロニクス機器での役割を解説し、産業用・自動車用への応用と信頼性、そして今後の動向などを紹介します。
プログラム
1.コンデンサの基礎
   1-1 原理とその働き
   1-2 実コンデンサの等価回路と特性
   1-3 誘電体の劣化と寿命
   1-4 誘電体の種類と特徴
2.フィルムコンデンサ
   2-1 種類と構造
   2-2 各種フィルムの特性と性能
   2-3 金属蒸着フィルムコンデンサ
   2-4 フィルムコンデンサの小型・大容量化
   2-5 信頼性と寿命
   2-6 パルスパワーへの応用
3.セラミックコンデンサ
   3-1 種類と特徴
   3-2 構造と製造方法
   3-3 自動車の電装化とセラミックコンデンサ
   3-4 信頼性と品質保証
4.アルミ電解コンデンサと電気二重層コンデンサ
   4-1 原理と構造
   4-2 特徴と性能
   4-3 信頼性・安全性と寿命
   4-4 エネルギー蓄積用としての応用
   4-5 コンデンサとバッテリー
5.パワーエレクトロニクスとコンデンサ
   5-1 パワエレとその働き
   5-2 コンデンサの働きを高機能化したパワエレ
   5-3 パワエレに使われるコンデンサとその特徴
6.産業用・自動車用パワエレ機器への応用
   6-1 自然エネルギー発電とスマートグリッドへの応用
   6-2 自動車・輸送機器への応用
   6-3 環境・医療分野への応用
7.今後の動向と課題
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