カメラ撮像光学系とレンズ光学の基礎
~各種タイプ レンズ設計の事例を踏まえ、ZEMAX(Ver.13)の活用法も併せて、解説~

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セミナー概要
略称
カメラ撮像光学系
セミナーNo.
tr141204
開催日時
2014年12月12日(金) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 レンズの構成を理解したり、設計を行う場合には、まず初めにレンズが持つ諸特性を把握・理解する必要があります。レンズの特性値には様々な指標が存在し、それぞれの特性が何を意味しているのか理解することも大変重要です。
 本セミナーでは基礎的なレンズ光学から始まり、光線収差の種類や表記方法、グラフの読み下し方などにポイントして平易に解説を行います。また、一般的によく使用されている光学設計ソフト『ZEMAX (Ver.13)』を用いて具体的に様々な特性値や収差図を調べる方法も併せて説明します。
プログラム
1 カメラの分類
   1.1 民生用カメラの分類
   1.2 監視カメラの分類
   1.3 撮像素子の種類
   1.4 カメラの最新動向
2 レンズ光学の基礎
   2.1 焦点距離/パワー
   2.2 主点
   2.3 画角
   2.4 焦点距離と像の大きさ
   2.5 Fナンバー、NA
   2.6 入射瞳/射出瞳
   2.7 焦点距離の公式
   2.8 結像公式
   2.9 倍率
   2.10 ピント感度
3 光線収差
   3.1 主光線について
   3.2 球面収差
   3.3 コマ収差
   3.4 像面湾曲/非点収差/ペッツバール和
   3.5 ディストーション
   3.6 色収差
   3.7 色収差補正の原理
   3.8 ガラスマップ
   3.9 ビネッティング
   3.10 3次収差
   3.11 テレセン性
   3.12 MTF
   3.13 収差図の読み方
4 参考文献
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