非会員:
51,700円
(本体価格:47,000円)
会員:
51,700円
(本体価格:47,000円)
学生:
51,700円
(本体価格:47,000円)
1 FDTD法の基礎
1.1 FDTD法の概要とMaxwellの方程式
1.2 アルゴリズムと差分方程式の導出
1.3 差分格子によるモデル化と境界条件
1.4 吸収境界条件
1.5 1次元から3次元までのC言語のコーディング例とパラメータ設定
1.6 計算結果例
2 FDTD法の誤差と高精度化
2.1 差分近似による数値分散誤差
2.2 分散関係式による記述・誤差特性・簡易式の導出
2.3 浮動小数点演算による丸め誤差
2.4 丸め誤差の実際・誤差特性・簡易式の導出
2.5 高次差分と最適重み付け法による数値分散誤差の軽減
3 FDTD法の高速化
3.1 FDTD法の計算コスト
3.2 PCクラスタ・マルチコアPCによる高速化
3.3 FPGA・Cell/B.E.による高速化
3.4 GPU・GPUクラスタによる高速化
4 実際の問題への応用例
4.1 特殊多層媒質の透過・共振特性解析と可視光・マイクロ波実験との比較
4.2 ステレオカメラ・ディジタルカメラ・深度センサによる実環境数値モデルの構築手法
4.3 マルチGPU・GPUクラスタによる室内電波環境の高速可視化
4.4 GPUクラスタによる地中レーダシミュレーションの高速化
4.5 数値地図を用いた実モデルの雷放電電磁界解析とGPUクラスタによる高速化