~実環境における頑健(ロバスト)な~

音声認識・話者認識技術と産業応用の最新動向

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セミナー概要
略称
音声認識
セミナーNo.
tr150305
開催日時
2015年03月19日(木) 13:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  47,300円 (本体価格:43,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,440円[税込]/1名
1口でお申込の場合 61,560円[税込]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 最近、音声認識や話者認識、音声検索、音声翻訳、音声対話など様々な技術が実用化され、大きく注目されています。さらに、残響・雑音による環境変動に対して様々な技術が研究され、実環境における音声認識・話者認識の性能が高くなってきました。これに伴い、様々な方法による実環境における音声認識・話者認識のシステムが開発・実用化されていますが、異なる応用の最適なコストパフォーマンスを設計するためには実環境における頑健な音声認識・話者認識の技術と応用について広く知っておくことが重要です。
 本セミナーでは実環境における各種のロバストな音声認識・話者認識技術の基本原理や利点・欠点を解説します。さらに、それらの産業応用の最新動向を紹介します。
プログラム
1.音声認識と話者認識の基礎
   1.1 イントロダクション
   1.2 音響分析
   1.3 音声認識の基礎
     ○隠れマルコフモデル
     ○混合ガウスモデル
   1.4 話者認識の基礎

2.実環境音声情報処理の問題点と対策
   2.1 概要
    2.1.1 問題点
    2.1.2 対策法の分類
   2.2 「悪環境に頑健な」フロントエンド処理
    2.2.1 音響信号処理(雑音・残響除去)
    2.2.2 悪環境に頑健な特徴抽出
    2.2.3 特徴変換
   2.3 「悪環境に頑健な」バックエンド処理
    2.3.1 悪環境に頑健な音響モデル
     ○ ディープニューラルネットワーク
     ○ 確率的線形判別分析
    2.3.2 モデル適応

3.産業応用の最新動向
   3.1 音声情報処理の応用
   3.2 音声認識応用の最新動向
   3.3 話者認識応用の最新動向

4.まとめ 
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