2015年06月23日(火)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,600円
(本体価格:46,000円)
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お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
画像処理の多くはディジタルフィルタリングである。その設計方法を理解し、実行方法を習得することにより、多種多様な画像処理が可能となる。
本セミナーでは、代表的なフィルタ設計法を取り上げ、その理論をできる限り詳細に説明することを心がける。また、MATLABを併用し、実際にアルゴリズムを提示、実行し、結果を確認しながら、解説を進める。さらに、現場で利用するフィルタ選択のノウハウ、画像復元のフィルタリングでの諸問題への解決方法、最近の研究動向などにも言及する。
1 画像処理の基礎
1.1 画像表現
1.2 フーリエ変換
1.3 畳み込み
1.4 空間領域と周波数領域のフィルタリング
2 ノイズ除去フィルタの設計
2.1 平均値フィルタ
2.2 メディアンフィルタ
2.3 ガウシアンフィルタ
2.4 バイラテラルフィルタ
2.5 2次元フィルタ
3 エッジ検出(強調)フィルタの設計
3.1 Sobelフィルタ
3.2 Prewittフィルタ
3.3 ラプラシアンフィルタ
3.4 2次元フィルタ
4 画像復元のためのフィルタリング
4.1 劣化の種類
4.2 画像復元フィルタの選択
5 最近の研究動向