電子装置のグラウンドとシールド
― システムから装置・基板まで(設計と実際) ―

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セミナー概要
略称
グラウンドとシールド
セミナーNo.
tr150705
開催日時
2015年07月15日(水) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000+税)/1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000+税)/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
プログラム
Ⅰ 電子装置のグラウンド

 1 グラウンドとは
  1.1 グラウンドとアース(大地接地)
  1.2 大地接地の役割
  1.3 電子装置でのグラウンドの役割
  1.4 電子装置グラウンドの種類(FG. SG, ACG)とポイント
 2 グラウンドの基本
  2.1 共通インピーダンスによるノイズ誘導(導電誘導)
  2.2 コモンモードリジェクション比
  2.3 1点グラウンドと多点グラウンド
  2.4 パワー回路におけるグラウンド
 3 グラウンド接続の基本
  3.1 システムのグラウンド
  3.2 装置におけるグラウンド
  3.3 基板のグラウンド(グラウンド変動,エミッション,伝送線路のグラウンド)
  3.4 外部信号線のグラウンド
 4 混成グラウンド
  4.1 高周波のみグラウンド接続方式
  4.2 低周波のみグラウンド接続方式
  4.3 混成グラウンド適用法
 5 グラウンドに関する事例
  5.1 グラウンド間ノイズによるデータ異常発生事例(システム・ケーブル)
  5.2 EMI規格適合への対策事例(装置)
  5.3 シールド処理によるEMI低減(装置・基板)
  5.4 装置間グラウンド電位差による誤動作対策事例(システム・基板)

Ⅱ 電子装置のシールド

 1 シールドとは
  1.1 シールドの役割
  1.2 シールドの種類(静電シールド,磁気シールド,電磁シールド)
 2 シールドの基本
  2.1 ノイズの発生と空間結合
  2.2 波動インピーダンスとは
  2.3 波動インピーダンスとシールドの関係
 3 静電シールド
  3.1 静電シールドの原理
  3.2 静電シールドの適用上のポイント
 4 磁気シールド
  4.1 磁気シールドの原理
  4.2 磁気シールドの適用上のポイント
  4.3 磁気シールドの実測例(装置)
 5 電磁シールド <その1>
  5.1 発生源近傍での電磁シールドの原理
  5.2 適用上のポイント
 6 電磁シールド <その2>
  6.1 電磁波に対する電磁シールドの原理
  6.2 適用上のポイント
 7 シールドに関する事例
  7.1 電磁波に対するシールド効果測定例(装置)
  7.2 ディジタル回路から微小アナログへの誘導対策(装置・基板)
  7.3 静電気ノイズ強化事例(システム・装置)
  7.4 シールド強化による計算機システムのEMI低減事例(システム・装置)
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