~ 制御系の伝達関数・安定性・補償法 ~

スイッチング電源の基礎と回路設計

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セミナー概要
略称
スイッチング電源
セミナーNo.
tr151106
開催日時
2015年11月19日(木) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/1口(3名まで受講可能
講座の内容
必要な予備知識
電気回路の基礎知識
習得できる知識
電源に関する知識と簡単な設計法の取得
趣旨
 スイッチング電源は、多くの電子機器類に使用されています。パソコンから家電製品まで数多くのスイッチング方式を採用した各種電源装置が稼動しており、昨今では電気自動車、再生可能エネルギーの発電システム、携帯機器などにおいても盛んにスイッチング方式を採用したDC-DCコンバータが使われています。
 これらのスイッチング電源に対して小型・軽量化を達成するのに高効率・高性能化が強く要求されています。本セミナーではスイッチング電源の特徴・用途説明からコンバータ・制御理論およびソフトスイッチング・高周波規制などの高効率・低ノイズ化の概要説明から電源部品の紹介および設計法等の説明を行いますが、特に制御系の伝達関数・安定性・補償法について詳しく説明します。
プログラム
1.スイッチング電源回路の基礎
   1-1. 各種電源の特徴と用途
   1-2. コンバータ(フォワードコンバータ・フライバックコンパ一夕等)
   1-3. ソフトスイッチングの考え方(ZVS,ZCS)
   1-4. 高調波規制 
   1-5. 待機時電力
   1-6. EMI・EMC

2.回路設計、部品設計と選択
   2-1. トランス・チョークの設計法
   2-2. スイッチング素子・ダイオード.制御ICの選択法
   2-3. 電解コンデンサーの決め方と選択
   2-4. スナバー回路

3.制御
   3-1.安定性
   3-2.伝達関数
   3-3.周波数応答とインディシャル応答
   3-4.応答性の改善方法

4.制御
   4-1. SCATについて
   4-2. 回路入力
   4-3. 解析方法の応用例
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