~低温排熱を利用した発電の基礎、研究開発動向、その可能性~

シート状フレキシブル熱電変換素子の現状と将来展望

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セミナー概要
略称
フレキシブル熱電変換
セミナーNo.
tr160311
開催日時
2016年03月30日(水) 13:00~16:30
主催
トリケップス(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  47,300円 (本体価格:43,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,440円(43,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 60,480円(56,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
排熱利用発電の一つとしてゼーベック効果による熱電変換が注目されています.特に低温の排熱でも発電が可能なことが熱電変換の特長の一つです.近年,従来の硬い板状の素子とは異なり,柔軟なフレキシブル熱電変換素子への関心が高まっています.これは,有機熱電材料の性能向上や素子の低コスト化への期待,利用用途拡大への期待,などが背景にあります.本セミナーでは,熱電変換の基礎からフレキシブル熱電変換素子の研究開発の現状,排熱量発電の可能性を含めた将来展望について解説いたします.
プログラム
1.熱電変換の基礎
   1-1 ゼーベック効果とペルチェ効果
   1-2 熱電現象の測定方法

2.熱電変換材料
   2-1 良い熱電材料とは
   2-2 材料開発の現状
   2-3 材料の性能向上

3.熱電変換素子とそれを利用した発電
   3-1 発電効率
   3-2 一般的な素子構造
   3-3 応用例
   3-4 可能性のある応用分野
   3-5 従来型素子の問題点

4.フレキシブル熱電変換素子
   4-1 フレキシブル熱電変換素子の開発動向
   4-2 素子構造の基本コンセプト
   4-3 シミュレーションによる特性計算
   4-4 素子の試作と発電性能
   4-5 今後の展望

5.まとめ 
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