最新 実時間画像処理手法とその応用

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セミナー概要
略称
実時間画像処理
セミナーNo.
tr160702
開催日時
2016年07月06日(水) 13:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  47,300円 (本体価格:43,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,440円(43,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 60,480円(56,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
本セミナーは,人の表情,顔向き,動線を実時間で計測する画像処理技術について解説する.まず基礎知識として,コンピュータビジョンの技術,特にカメラ幾何と物体検出・追跡について,その原理と実装例を解説する.次に具体例として,(1)人の表情追跡,(2)対話時の頭部3次元運動追跡,(3)屋外での複数人物の動線追跡,の三つのシステムを取り上げ,アルゴリズムと実装上のポイントを具体的に解説する.
プログラム
1 カメラの基礎知識
    1.1 光学系
    1.2 撮像系
    1.3 カメラ制御と画像獲得
    1.4 Linux用デバイスドライバ・ライブラリの実装例

2 カメラの幾何モデル
    2.1 ピンホールカメラモデル
    2.2 幾何キャリブレーション
    2.3 OpenCVを用いた実例

3 追跡アルゴリズムの原理と実装
    3.1 検出と追跡
    3.2 mean shift 
    3.3 KLT
    3.4 パーティクルフィルタ
    3.5 OpenCVを用いた実装例

4 実時間処理のための実装技術
    4.1 インプリサイス計算モデルの利用
    4.2 OpenMPを用いた高速化
    4.3 GPGPUを用いた高速化

5 具体例
    5.1 表情追跡
    5.2 対話時の頭部3次元運動追跡
    5.3 複数人物の同時追跡
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