スパース性を用いた機械学習手法
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セミナー概要
略称
スパース
セミナーNo.
tr160704
開催日時
2016年10月05日(水) 11:00~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
機械学習の応用において,画像や遺伝子データといった高次元データは頻繁に現れ,その重要性は高い.高次元データ解析には,データの含む不必要な情報に学習結果が影響され,過学習を引き起こしやすいという難しさがある.このような問題を回避する有効な方法として「スパース学習」がある.スパース学習は,データの本質的に意味のある情報の低次元性(スパース性)を利用し,目的に関係ない情報を削除しながら学習をする方法である.
 本講義では,スパース学習の全体像を概略的に説明する.まず,スパース学習が有効な統計モデルを紹介し,その上でどのようなスパース学習手法があるかを解説する.そして,その統計理論や,画像処理などのいくつかの応用も紹介する.さらに,スパース学習を実現させる計算手法として,効率的な最適化手法も講義する.
プログラム
1 特徴選択の問題

2 各種正則化学習法:L1正則化,グループ正則化,トレースノルム正則化,階層的正則化,グラフ型正則化

3 各種正則化に対応するスパース性

4 スパース学習の統計的学習理論

5 スパース学習を用いた高次元データの統計的検定手法

6 画像処理とスムージング

7 正則化学習法の最適化手法:近接勾配法,確率的勾配降下法,確率的座標降下法,確率的分散縮小勾配法
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