脳波情報の解読と産業応用
※会場が変更になりました(11/24時点)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
脳波情報
セミナーNo.
tr161201
開催日時
2016年12月05日(月) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/ 1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/ 1口(3名まで受講可能)
講座の内容
受講対象・レベル
・脳波に興味があり、研究・商品・製品開発等に使ったみたいがそもそも脳波がよく分からないという方
・電子機器、医療機器、車載機器、機械、ロボットその他関連企業の技術者、研究者、新規ビジネス企画担当者
習得できる知識
・脳波、脳機能の基礎知識
・「ニューロコミュニケーター」の技術原理と応用研究例
・脳波を利用した各種応用の展望・課題・可能性
趣旨
 本講義の講師は、特に脳と機械を直結するBMI(Brain-Machine Interface)技術に興味を持ち、その一種として脳波BMI装置「ニューロコミュニケーター」の開発を行ってきました。本講義では、この装置の開発背景や作動原理、関連要素技術などに加え、重度運動機能障がい者を対象とした意思伝達支援の取り組みを紹介します。
 また、この装置の開発過程で生み出された知財やノウハウを活用した、様々な臨床/産業応用の取り組みにも触れたいと思っております。
プログラム
1. ニューロテクノロジー開発競争時代の幕開け
 1.1 脳を理解するニューロサイエンス
 1.2 脳を活用するニューロテクノロジー
 1.3 Brain-Machine Interface(BMI)の躍進
 1.4 脳波BMI技術によるイノベーション

2. 重度運動機能障がい者に対する意思伝達支援
 2.1 運動機能の低下による意思伝達障害
 2.2 残存運動機能に着目した意思伝達支援技術の概要
 2.3 脳活動に着目した意思伝達支援技術の概要
 2.4 脳波による意思伝達技術の原理と問題点

3. 脳波による意思伝達装置の独自開発
 3.1 脳波による意思伝達装置「ニューロコミュニケーター」の開発経緯
 3.2 ニューロコミュニケーターの各種コア技術の紹介
 3.3 健常者を対象とした場合のニューロコミュニケーターの基本性能
 3.4 重度患者を対象とした訪問モニター実験
 3.5 訪問モニター実験で明らかとなった実用化に向けての課題

4. ニューロコミュニケーターのコア技術を用いた各種産業応用
 4.1 脳波によるロボットアバターの遠隔制御
 4.2 脳波による認知機能評価
 4.3 脳波による「脳トレ」課題(ニューロフィードバック)
 4.4 脳波による感性評価(ニューロマーケティング)
 4.5 脳波による個人認証(ニューロメトリクス)
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索