自動運転時代に向けたドライバ状態検出・推定・制御技術と安全運転支援技術

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セミナー概要
略称
ドライバ状態検出
セミナーNo.
tr170705
開催日時
2017年07月10日(月) 11:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 49,680円(46,000円+税)/ 1名
1口でお申込の場合 61,560円(57,000円+税)/ 1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 現在注目を集めている予防安全技術の効果を一層高めるためには,運転しているドライバ自身の状態を検出し,推定することで,運転に適切な状態にさせる技術が必要となると考えられます.また,今後普及が期待されている自動運転技術についても,例えば,マニュアル運転と自動運転のシームレスな遷移をもたらすために,ドライバ状態検出・推定技術が役立つでしょう.
 本セミナーでは,予防安全技術の歴史やロードマップを基にして,ドライバ状態検出技術の最新研究開発動向および将来の展望について詳細に解説すると共に,自動運転技術との結びつきについても説明します.
プログラム
1 なぜ予防安全技術が注目されているか?
  1.1 統計データと連邦自動車安全基準から探る
  1.2 予防安全の分類
  1.3 2次安全から1次安全へ
  1.4 そして0次安全へ
  1.5 周辺環境認識技術の現状
  1.6 新しい0次安全に向けて

2 ドライバを知る技術
  2.1 「外向き」から「内向き」へ
  2.2 ドライバを計測する
  2.3 ドライバ状態検出技術について(概論)
  2.4 ドライバ状態検出手法の長所と短所

3 ドライバ状態検出技術
  3.1 視線挙動に基づくドライバ状態検出手法の研究紹介
  3.2 心拍に基づくドライバ状態検出手法の研究紹介
  3.3 その他のドライバ状態検出手法の研究紹介~脳波, 血圧,筋電位,呼気,発汗~

4 統計科学的手法による推定の可能性

5 「検出と推定」の先〜「お客様価値」を考える

6 自動運転技術に向けて
  6.1 ドライバを知る技術の自動運転技術との接点
  6.2 人と機械の機能配分
  6.3 自動運転技術のあり方
  6.4 システムズ・レジリエンス

7 まとめ
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