~IoT機器,Wi-Fi,サブGHz,RFIDのアンテナ設計技法~

ワイヤレスIoT化に向けたアンテナ技術入門
※会場が変更になりました(6/12更新)
オームビル → ちよだプラットフォームスクウェア

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セミナー概要
略称
アンテナ技術
セミナーNo.
tr180702
開催日時
2018年07月06日(金) 10:00~17:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
会員:  51,700円 (本体価格:47,000円)
学生:  51,700円 (本体価格:47,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
備考
サブテキストとして、「小型アンテナの設計と運用」(小暮裕明/小暮芳江著、2592円(税込)、誠文堂新光社))を使用します。
書籍も申込みされる方は備考欄にご記入下さい。受講料、テキスト代(実費)を合わせて請求させていただきます。
講座の内容
趣旨
 IoTを構築するワイヤレス通信では、端末に内蔵する小型アンテナが必須です。また、センシングシステムやRFIDシステムの要はアンテナといっても過言ではありません.装置に内蔵するアンテナは小型化が必須ですが,限られたスペースでは実装条件が厳しく,周囲の環境を考慮した設計で性能を確保する必要があります.
 本セミナーでは,講師が多くの企業で実施している,電磁界シミュレータを活用した小型アンテナの設計技術を学びます.また,無償版の電磁界シミュレータ Sonnet Lite を用いて,小型アンテナを設計・開発するための具体的な手順も学びます.
プログラム
1 はじめに
  1.1 電磁波とは何か?
  1.2 無線通信と電磁波の関係

2 アンテナの分類
  2.1 電界検出型アンテナ・磁界検出型アンテナ
  2.2 定在波型アンテナ・進行波型アンテナ

3 RFID/電力伝送のアンテナ事例
  3.1 13.56MHzの非接触カード
  3.2 920MHzアンテナ
  3.3 2.4GHz薄型パッチ・アンテナ
  3.4 無線電力伝送のレクテナとは
  3.5 無線給電システム ~ 人工心臓の無線給電など

4 通信距離優先の設計手順
  4.1 UHF帯アンテナの設計手順
  4.2 円偏波アンテナの評価パラメータ
  4.3 通信距離を延ばすためのパラメータ
  4.4 重要な共役整合の技法

5 カードサイズ・アンテナの設計手順
  5.1 HF帯用アンテナ(コイル)の設計手順
  5.2 リーダ/ライタ側アンテナ(コイル)の設計
  5.3 タグ側アンテナ(コイル)の設計
  5.4 電力伝送の評価方法

6 周囲環境の影響
  6.1 周囲の金属による周波数のずれ
  6.2 周囲の誘電体の影響

 まとめ Q&A
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