―測定の原理と手順,ノウハウ,応用例―

デジタル画像相関法 (DIC) による
2次元 および 3次元表面変位・ひずみ測定
※本セミナーは、9月1日に延期になり、Zoomを使用したwebセミナーに変更になりました(6/18更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
デジタル画像相関法
セミナーNo.
tr200308
開催日時
2020年09月01日(火) 10:30~16:00
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
お1人様受講の場合 45,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
2次元デジタル画像相関法(2D-DIC),複数カメラを利用したステレオ画像相関法
(Stereo DIC),3次元画像を用いたDVCなどの各種DICを用いた変位測定法の基本原
理についてまずは説明する。
次に,データ収集(測定)やデータ解析の手順を示し,ノウハウやコツを説明する。
さらに,高速度カメラを使った衝撃問題の測定や超高温下での測定,実構造物の測定
など,実際の測定例などを示す。
プログラム

  1. デジタル画像相関法の概要

  2. デジタル画像と画像処理

  3. デジタル画像相関法の基本原理

   3.1サブセット
   3.2 評価関数

  4. サブピクセル分解能での変位の決定
   4.1 輝度値の補間方法
   4.2 サブセットの変形
   4.3 反復計算を用いた変位の決定
   4.4 フィルタリング処理

  5. ステレオ法
   5.1 3次元座標・変位算出の原理
   5.2 カメラキャリブレーション

  6. DVC

  7. ひずみの算出

         7.1ひずみの種類
   7.2 各種ひずみ算出方法
   7.3 応力の算出 

  8. 測定方法
   8.1 試験片の準備
   8.2 撮影
   8.3 データの処理 

  9. 応用例 
   9.1 き裂
   9.2 破壊パラメータ(応力拡大係数,J積分)
   9.3 高強度鋼
   9.4 実構造物
   9.5 衝撃
   9.6 高温
   9.7 皮膚

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