状態推定アルゴリズム~パーティクルフィルタの基礎・応用・実装【WEBセミナー】
※日程が9月11日から変更になりました。

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セミナー概要
略称
状態推定アルゴリズム【WEBセミナー】
セミナーNo.
tr200614
開催日時
2020年09月08日(火) 10:30~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
会員:  50,600円 (本体価格:46,000円)
学生:  50,600円 (本体価格:46,000円)
価格関連備考
お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
講座の内容
趣旨
 時々刻々と変化するシーン中の動く対象物を追跡する課題に対して、効果的な解を与える「パーティクルフィルタ」について、その基礎・方法論から応用、プログラム実装までを網羅した講義内容である。
 確率・統計、ベイズ推定を出発点として、問題設定である「状態空間モデル」の定式化、その解を求める「状態推定」課題の明確化、状態推定の数式としての解(形式的な解)を理解する。これらの理論的な事実に基づいた方法論として、具体的な状態推定のアルゴリズム群を俯瞰する。カルマンフィルタに代表される解析的なフィルタ、パーティクルフィルタをはじめとする各種の近似フィルタ、および、更に発展的な方法について学ぶ。併せて、過去の時刻の推定である「平滑化」や、状態空間モデルに含まれる固定パラメータの推定についても触れる。発展的な課題として、複数対象の同時推定についても概観する。これらの理論および方法論を活用した応用として、複数分野の具体的な事例について概説する。プログラミングの実装例についても簡単に紹介する。
プログラム

  1 状態空間モデルと状態推定
  1.1 確率と統計
  1.2 ベイズ推定・逐次ベイズ推定
  1.3 状態空間モデル
  1.4 状態推定とその形式的解

 2 状態推定のアルゴリズム
  2.1 解析的フィルタ~カルマンフィルタ
  2.2 近似フィルタ~パーティクルフィルタ
  2.3 発展的な方法~逐次モンテカルロフィルタ
  2.4 平滑化と固定パラメータ推定
  2.5 複数対象の同時推定

 3 応用事例の解説
  3.1 簡単なモデルでの原理確認
  3.2 時系列解析
  3.3 ターゲット追跡
  3.4 動画像追跡
  3.5 マルチセンサ融合
  3.6 移動ロボットの自己位置推定と地図学習
  3.7 複数対象の同時追跡

 4 プログラミング実装
  4.1 C/C++実装
  4.2 Python実装

 

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