事例を踏まえた実務に活かせる講座です!

製造工場でのカビ・細菌対策講座
~微生物制御/ソフト・ハード面の対策/日常管理のポイント~

※受付を終了しました。

通信講座概要
略称
カビ・細菌
通信講座No.
ce190801
開催日
2019年08月21日(水)
講師
食品安全教育研究所 代表 河岸宏和 氏
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  50,906円 (本体価格:46,278円)
2名で受講した場合:  50,906円 (本体価格:46,278円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  50,906円 (本体価格:46,278円)
2名で受講した場合:  50,906円 (本体価格:46,278円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
1口2名まで49,980円(税込)
※同一法人より3名以上受講の場合、1名につき21,600円(税込)でご受講いただけます。
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
※請求書はお申し込みを受理し次第、発送いたします。

8月21日(水) 第1講 テキスト配本
9月20日(金) 第1講 演習問題回答締切(必着)  第2講テキスト配本
10月21日(月) 第2講 演習問題回答締切(必着)  第3講テキスト配本
11月21日(木) 第3講 演習問題回答締切(必着)
12月12日(木) 修了書送付
プログラム

第1講:微生物制御の意義

 ・食品の持つ潜在的危害について
 
 ・微生物制御の重要性
 ・食品危害について
  -物理的危害
  -化学的危害
  -生物的危害
  -アレルゲンによる危害
 ・食中毒の発生状況
 ・注意の必要な食中毒菌について
  -黄色ぶどう球菌
  -サルモネラ菌
  -腸管出血性大腸菌 O157等
  -ノロウイルス
  -腸炎ビブリオ
  -カンピロバクタ-
  -セレウス
 ・細菌性食中毒制御の原則
  -汚染の防止
  -増殖の防止
  -細菌の殺菌
 ・経口伝染病の対策
 ・主な食材に潜在的に存在する細菌について
 ・カビが発生するということについて
 ・工場の中に原因はありませんか
 ・細菌を制御すると言うこと
 ・科学的根拠とは何か
                   【演習問題】

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第2講:ハード面・ソフト面から見たカビ・細菌対策

 ・基本的な衛生区分が必要
 ・工場の立地
 ・衛生区分の考え方
 ・トイレの考え方
 ・物の流れ
 ・人の動きを考える
 ・空気の流れを考える
 ・番中類の動きについて
 ・包装ライン(クリーンルーム)の考え方
 ・空調の考え方
 ・空調内の掃除
 ・空調の配管
 ・排気ダクト
 ・包装材料の搬入
 ・原料入荷の考え方
                   【演習問題】

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第3講:カビ、細菌の日常管理対策

 ・日常的な清掃・洗浄・殺菌
 ・定期的な清掃洗浄殺菌
 ・工場管理の基本、洗浄について
  -掃除用具
  -床
  -壁材
  -天井
  -清掃専用の蛇口
  -洗剤の保管場所
 ・洗浄点検が必要です。
 ・清掃・洗浄・殺菌の考え方
 ・殺菌して使用する事が必要な備品
 ・有効な殺菌方法の採用
 ・衛生的な洗浄・殺菌は設計で決まる
 ・洗浄・殺菌の効果を確認する
 ・拭き取り検査の方法
 ・拭き取り検査と製品検査の関係について
 ・検査に関する教育
 ・具体的な洗浄殺菌について
 ・生食に使用するコンベアーの洗浄
 ・脱水機について
 ・包装機について
 ・回転物の考え方
 ・泡洗浄について
 ・クーラーの洗浄
                   【演習問題】

キーワード
工場,微生物,細菌,カビ,混入,通信,セミナー,本
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