◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
開講日から弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。
◆テキストに付属する演習問題に解答していただければ、その解答用紙を講師が添削します。
模範解答と一緒に添削が終わった解答用紙を弊社からご返送します。
解答用紙の送付・返送やお問い合わせは基本的に全てEメールでやり取りさせていただきます。
第1講 官能評価の基礎と計画における考え方
1.官能評価とは
1.1 官能評価の利用
1.2 官能評価の特徴
2.刺激と感覚
2.1 刺激と五感
2.2 刺激と感覚の対応関係
2.3 Weber-Fechner則とStevens則
3.官能評価実験の計画
3.1 計画における基本的な考え方
3.2 目的に応じた手法を選ぶ
・2点試験法・3点試験法
・一対比較法
・評定尺度法(SD法・QDA法)
3.3 分析を含めた計画を立てる
【演習問題】
第2講 評価者(被験者)について、評価における留意点
4.評価者(被験者・パネル)について
4.1 どのような人を採用するか
・専門家か一般人か
・スクリーニングの必要性
4.2 何人採用すればいいのか
5.評価の実施における留意点
5.1 試料に関すること
・提示順の影響
5.2 情報に関すること
・教示や先入観の影響
5.3 尺度に関すること
・言葉の認識の影響
5.4 疲労と安全について
・順応に気をつける
【演習問題】
第3講 官能評価の分析における基本的な考え方と分析手法
6.官能評価の分析
6.1分析の基本的な考え方
・得られたデータの振返り
・データの読み解き
6.2分析手法
・データの性質
・記述統計と推測統計
・2点嗜好法の比率の検定の例
・t検定をつかむ
・分散分析をつかむ
7.おわりに
【演習問題】