技術者・研究者のためのパテントマップ作成講座

通信講座概要
略称
パテントマップ
通信講座No.
ce210801
開催日
2021年08月24日(火)
講師
(株)IPアトモス 代表取締役 座間 正信 氏

<ご専門> 化学

<学協会> 弁理士会

<ご略歴>
 特許情報分析とマーケティングを組み合わせて勝てる市場の発掘・新商品の開発に特化したコンサルタントとして活躍中。昭和電工(株)、デュポン(株)に在籍中、多数の新商品の立上げに従事。独立後に100 社以上の製造業における新商品開発に関わった経験から「特許」「技術」「マーケティング」「経営戦略」を組み合わせた新たなスタイルの「新商品開発プロジェクト方式」を開発。現在「会社に眠っている特許・技術」や「活用されていない強み」を掘り起こして売れる新商品の開発、稼げる新規事業立ち上げのための具体的な指導をしている。
「製造業の新商品開発を促進することでさらなる企業の成長に貢献したい」という強い思いのもと、コンサルティング会社「株式会社アイピーアトモス」を設立。現在、同社代表取締役。
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
2名で受講した場合:  99,000円 (本体価格:90,000円)
3名で受講した場合:  132,000円 (本体価格:120,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  44,000円 (本体価格:40,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
8月24日(火) 第1講 テキスト配本
9月24日(金) 第1講 演習問題回答締切(必着) 第2講テキスト配本
10月25日(月) 第2講 演習問題回答締切(必着) 第3講テキスト配本
11月24日(水) 第3講 演習問題回答締切(必着)
12月9日(木) 修了書送付
 
 
プログラム

第1講 パテントマップの考え方(初歩編)
~簡単なパテントマップを作ってみる~

<趣旨>
 パテントマップは特許情報をマップ化(グラフ化)して、そこからさまざま情報を読み取るための手法です。現在のように技術の進歩が早くめまぐるしく環境が変化する中で、将来の動向や顧客・競合の状況を把握することは極めて重要です。
 しかし、世の中には情報があふれているため、単なる新聞やネットでは情報の偏りや不足が生じ、適切な対応をとれない場合が多く見受けられます。
 そこで、良質な情報源として特許情報を用いて、正しく世の中の動きを把握することが、特に技術者や研究者には求められています。
 本講では、パテントマップの初歩的な考え方を示し、パテントマップをよりよく活用するための手法について解説します。

<プログラム>
1 パテントマップとは?
 1.1 特許情報とは?
 1.2 マップ化するには?
 1.3 特許情報をマップ化することでわかること
2 特許記号の意味
 2.1 IPCとは?
 2.2 FI記号の特徴
 2.3 Fタームの特徴
3 パテントマップ作成のために
 3.1 特許情報の種類と入手方法
 3.2 パテントマップ作成のプロセス
 3.3 初歩的なパテントマップでよく用いられるグラフ
4 初歩的なパテントマップを作成する
 4.1 FIの全体図
 4.2 Fタームの全体図
 4.3 Fタームグループ「5G」の出願件数(2005~2016)トップ10
 4.4 出願推移
 4.5 出願人(棒グラフ)
 4.6 出願人(横棒累積グラフ)
 4.7 出願人(パイチャート)
 4.8 初歩的なパテントマップでわかること
<演習問題>

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第2講 パテントマップの考え方(基礎編)
~基礎的なパテントマップを作ってみる(専用ソフトを使用)~

<趣旨>
 パテントマップの作成は、ダウンロードした特許情報を母集団として行います。マップの作成は手作業で行うことも可能ですが、専用のソフトウエアを用いた方がさらに効率的です。
 またマップ化(グラフ化)はエクセルのようなグラフ作成ソフトを用いることでも作成できますが、専用ソフトウエアを用いることで、とても簡単に作成できます。
 第2講では、パテントマップを作成するためのリーズナブルな専用ソフトについて解説し、どのようにパテントマップを作成するか解説いたします。

<プログラム>
1 パテントマップ作成用ソフトについて
 1.1 基礎的なパテントマップの種類
  1.1.1 3D棒グラフ
  1.1.2 折れ線グラフ
  1.1.3 積み上げグラフ
  1.1.4 横棒グラフ
  1.1.5 滝グラフ
  1.1.6 レーダーチャート
  1.1.7 ドーナッツグラフ
  1.1.8 バブルチャート
2 初歩的なマップでの分析
 2.1 A社の事例(ろ過技術) 
 2.2 初歩的なマップでの分析 
 2.2 出願動向
 2.3 技術的な位置づけ
 2.4 技術的なポジショニング
 2.5 ろ過技術に関する出願人比率
 2.6 出願人の出願動向
 2.7 FIメインの比率
 2.8 FIメインの動向
 2.9 Fタームテーマの比率
 2.10 Fタームテーマ-出願年
3 基礎的なマップでの分析
 3.1 出願人-出願年
 3.2 FIメイン-出願年
 3.3 FIサブ-出願年
 3.4 Fターム-出願年
 3.5 Fターム(目的)とFターム(被濾過物)
 3.6 Fターム(被濾過物)の傾向
 3.7 Fターム(目的)-Fターム(被濾過物)
4 パテントマップから情報を読み取る
<演習問題>

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第3講 パテントマップの応用(応用編)

<趣旨>
 複雑なマップを用いれば、さらに詳細な分析が可能です。ただし、複雑であればよいわけではなく、目的に合わせてマップを作成することが重要です。
 第3講では、ある程度使い勝手のいいマップの紹介とその使用方法を説明いたします。
 また、事例を用いて新しい分野を探索する方法についても解説を行います。

<プログラム>
1 複雑なパテントマップ
 1.1 複雑なパテントマップの種類
  1.1.1 コンパラマップ
  1.1.2 特殊バブルチャート
  1.1.3 マトリクスパイチャート(3社比較)
  1.1.4 マトリクスパイチャート(多数比較)
2 複雑なパテントマップの作成
 2.1 複雑なパテントマップの作成方法
 2.2 FI記号を用いたコンパラマップ
 2.3 Fタームを用いたコンパラマップ
 2.4 3社比較マトリクスパイチャート
 2.5 パテントマップからの仮説立案
3 市場情報分析を活用する
 3.1 会社の比較
 3.2 市場情報の整理
 3.3 特許情報と市場情報のすり合わせ
4 A社の新分野への進出戦略
 4.1 A社の特徴と他社比較
 4.2 A社技術との関連分野
 4.3 関連分野の注目度
 4.4 参入可能性分野の検討
 4.5 参入可能性分野の検討
5 まとめ
<演習問題>

キーワード
特許、情報、分析、パテントマップ、作成、ソフト
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