☆実験計画法の基本的考え方を理解し、解析手順にExcelツールを活用しパラメータ設計の実践まで習得する!
 各講終了後に、WEB(Zoom)による演習問題の振り返り解説も行います

実験計画法の基礎とExcelを活用した実践講座<WEBによる演習解説付>
~基本的な考え方、Excelの活用、タグチメソッドの応用~

◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
 弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。
◆テキストに付属する演習問題に解答していただければ、その解答用紙を講師が添削します。
 模範解答と一緒に添削が終わった解答用紙を弊社からご返送します。
 解答用紙の送付・返送やお問い合わせは基本的に全てEメールでやり取りさせていただきます。

通信講座概要
略称
実験計画法
通信講座No.
ce240701
開催日
2024年07月19日(金)
講師
(株)ウテナ 技術顧問 深澤 宏 氏
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
2名で受講した場合:  99,000円 (本体価格:90,000円)
3名で受講した場合:  132,000円 (本体価格:120,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  44,000円 (本体価格:40,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
7月19日(金) テキスト配本。学習開始。
8月19日(月) 第1講の演習問題提出締切り。第2講の学習開始。
 WEBによる第1講演習の解説
9月19日(木) 第2講の演習問題提出締切り。第3講の学習開始。
 WEBによる第2講演習の解説
10月21日(月) 第3講の演習問題提出締切り。
 WEBによる第3講演習の解説
11月15日(金) 修了書送付(第3講まで解答提出された方のみ)

<受講にあたって>
※テキストは開講時に郵送しますが、回答は、Microsoft Word、 Excel(Microsoft Office2016~2021)形式で、電子メールで提出していただきます。
※各講の添削結果や模範解答なども、弊社から電子メールにて返信させていただきます。
趣旨
 本講座は、実験計画法の歴史から基本的考え方を理解し、業務に利用できるようになるための講座である。パラメータ設計手法により機能の最適化を図るなど、Excelを使用しながら実務に活かすことができる。
 また、各講毎に演習問題のWEB解説を行い、リアルタイムで質問も受け付けます。アーカイブも予定しているので、振り返り学習も可能です。
プログラム

第1講:実験計画法入門

1.実験計画法とは
 1-1 実験計画法の歴史
 1-2 田口の実験計画法(タグチメソッド)とは
 1-3 パラメータ設計手法
 1-4 Fisher流実験計画法とタグチ流実験計画法

2.実験計画の考え方
 2-1 フィッシャーの3原則
 2-2 因子の分類
 2-3 演繹的実験と帰納的実験
 2-4 水準数の決め方
 2-5 正しい無作為化実験とは
 2-6 秤量問題(直交理論)

3.変動の分解
 3-1 全変動を平均の変動と誤差の変動に分解する
 3-2 ばらつきと損失

4.分散分析
 4-1 F検定の基礎
 4-2 分散分析(F検定)
 4-3 実験順序の問題
 4-4 純変動と寄与率
 4-5 系統誤差の分離方法(乱塊法実験)
 4-6 分割実験

【演習問題・添削】


第2講:実験計画法の活用

5. 一元配置実験
 5-1 一元配置実験の解析1)
 5-2 3水準以上の場合11)
 5-3 対比による変動の分解11)
 5-4 1元配置の一般式(説明省略)

6. 二元配置実験
 6-1 繰り返しの無い二元配置実験の解析
 6-2 繰り返しのある二元配置実験の解析

7.直交表入門
 7-1 直交表の特徴1)
 7-2 直交表L8(27)実験
 7-3 直交表L9(34)実験5)
 7-4 線点図の応用
 7-5 多水準作成
 7-6 擬水準法
 7-7 組み合わせ法
 7-8 擬因子法

【演習問題・添削】


第3講:実験計画法の応用(タグチメソッドの実践)

8. 混合系直交表とSN比
 8-1 L18(21×37)直交表の特徴
 8-2 望目特性のSN比(平均とばらつきの同時解析)
 8-3 動特性のSN比(信号×誤差の交互作用)

9. パラメータ設計入門
 9-1 パラメータ設計とは
 9-2 パラメータ設計の手順
 9-3 パラメータ設計演習
 9-4 誤差原因の定量的把握と許容差設計

10. 補講(許容差設計)
 10-1 対比による変動の分解
 10-2 直交多項式の利用
 10-3 1元配置での直交多項式の利用
 10-4 直交多項式を利用した交互作用解析
 10-5 交互作用とは何か
 10-6 交互作用はどのように求めるか
 10-7 直交表実験の目的
 10-8 L8実験の2因子交互作用と主効果の交絡
 10-9 L9実験の交互作用
 10-10 L18実験の戦略
 10-11 補講のまとめ

【演習問題・添削】

キーワード
実験計画法、タグチメソッド、研修、通信教育
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