◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
 弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。

◆テキストに付属する演習問題に解答していただければ、その解答用紙を講師が添削指導致します。
 解答用紙の送付・返送やお問い合わせは基本的に全てEメールでやり取りさせていただきます。

技術者・研究者のための内容が“明確に”伝わる技術文書作成入門
☆大好評セミナーが通信教育講座として開講いたしました!
・明確に伝わる技術文書の書き方の技術を解説します!

※受付を終了しました。

通信講座概要
略称
技術文書
通信講座No.
ce240905
開催日
2024年09月13日(金)
講師
(有)ジェイタプコ 取締役社長 森谷 仁 氏
講師の経歴
《略歴》
1982年3月 日本大学大学院理工学研究科交通土木工学修了
1982年4月 建設コンサルタント:日本シールドエンジニアリング株式会社(現日本シビックコンサルタント株式会社)入社
1999年4月 日本シビックコンサルタント株式会社退社
1999年5月 技術士事務所設立(個人事業)
2003年3月 技術士事務所廃業
2003年4月 有限会社ジェイタプコ設立(技術士事務所)
2003年4月~現在 有限会社ジェイタプコ(HP:https://www.jtapco.co.jp/)
《活動等》
・「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」をテーマにしたセミナーや社員研修で講師を務めています。これまで,様々な分野の技術者の方々が,「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」を学んでいます。
・(公社)日本技術士会・修習技術者支援委員会の講習会で講師を務めています。
備考
◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
 開講日から弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。

◆テキストに付属する演習問題に解答していただき、講師が添削指導します。
 解答用紙の送付・返送やご質問は基本的に全てmailでやり取りさせていただきます。
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
2名で受講した場合:  99,000円 (本体価格:90,000円)
3名で受講した場合:  132,000円 (本体価格:120,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  44,000円 (本体価格:40,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
9月13日(金) 開講 第1講テキスト発送
10月15日(火) 第1講 演習問題回答締切(必着) 第2講テキスト発送
11月15日(金) 第2講 演習問題回答締切(必着) 第3講テキスト発送
12月16日(月) 第3講 演習問題回答締切(必着)
1月14日(火) 修了書送付予定

<受講にあたって>
※テキストは開講時に郵送しますが、回答は、Microsoft Word、 Excel(Microsoft Office2010~2019)形式で、電子メールで提出していただきます。
※各講の添削結果や模範解答なども、弊社から電子メールにて返信させていただきます。
趣旨
「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」を3回にわたって学んでいただきます。業務報告書,会議の資料,提案書あるいはメールなどあらゆる技術文書を書くときに使える書き方です。
 本講座は,「技術文書の書き方」ではなく「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方」を学んでいただくための内容です。
 例えば,「メールの書き方」を学ぶのではなく,「メールの内容が明確に伝わる書き方」を学んでいただくことです。
 本講座を受講することで,「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方の基礎」から「内容が“明確に”伝わる技術文書の書き方のレベルアップの方法」までの内容を学ぶことができます。
プログラム

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第1講:「明確に伝わる技術文書の書き方の技術」の解説(その1)
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【趣旨】

 第1講では,内容が明確に伝わる技術文書を書くための基礎を学んでいただきます。
 また,「内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則」と「6つのルールと18の書き方」の中の書き方1から書き方3までを学んでいただきます。
 3原則および18の書き方は,内容が明確に伝わる技術文書の書き方の中心となる内容です。

【プログラム】

 1.内容が明確に伝わる技術文書を書く
  1.1 技術文書とは
  1.2 技術文書を書く目的
  1.3 内容が明確に伝わる技術文書について    
   1.3.1 「内容が伝わる」と「内容が“明確に”伝わる」の違い
   1.3.2 内容が明確に伝わる技術文書とは
  1.4 内容が明確に伝わる技術文書を書く理由

 2.内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3原則の概要
  2.1 内容が明確に伝わる技術文書の書き方の3つの原則とは
  2.2 第1原則の概要
  2.3 第2原則の概要
  2.4 第3原則の概要

 3.書き方の第1原則:書き手と読み手の違いを認識する
  3.1 第1原則の意味を理解する
  3.2 書き手とは
  3.3 読み手とは
  3.4 技術文書の書き方が変わる
  3.5 読み手の立場に立って技術文書の書き方を考える
  3.6 読み手を限定する

 4.書き方の第2原則:内容が明確に伝わる構成を考える
  4.1 内容が明確に伝わる構成を考えるうえでの4つのポイント
  4.2 4つのポイントについて

 5.書き方の第3原則:内容が明確に伝わる書き方を考える
  5.1 「6つのルールと18の書き方」について
   5.1.1 「6つのルールと18の書き方」とは
   5.1.2 「6つのルール」とは
   5.1.3 「18の書き方」ついて
 5.2 ルール1:冒頭に書く
   5.2.1 ルール1について
   5.2.2 書き方1:要点を冒頭に書く
   5.2.3 書き方2:全体像を冒頭に書く
   5.2.4 書き方3:枠組みを冒頭に書く


  【講師が添削指導する問題】


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第2講:「明確に伝わる技術文書の書き方の技術」の解説(その2)
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【趣旨】

 第2講では,「6つのルールと18の書き方」の中の書き方4から書き方12までを学んでいただきます。

【プログラム】

 5.3 ルール2:ペアで書く
  5.3.1 ルール2について
  5.3.2 書き方4:根拠を書く
  5.3.3 書き方5:条件を書く
 5.4 ルール3:分けて書く
  5.4.1 ルール3について
  5.4.2 書き方6:かたまりに分けて書く
  5.4.3 書き方7:箇条書きで書く
  5.4.4 書き方8:表で書く
  5.4.5 ルール3を使って書く
 5.5 ルール4:視覚的に書く
  5.5.1 ルール4について
  5.5.2 書き方9:写真や図を入れて書く
  5.5.3 書き方10:強調して書く
  5.5.4 書き方11:まとまりを持たせて書く
 5.6 ルール5:合わせて書く
  5.6.1 ルール5について
  5.6.2 書き方12:組み合わせて書く


 【講師が添削指導する問題】

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第3講:「明確に伝わる技術文書の書き方の技術」の解説(その3)
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【趣旨】

 第3講では,「6つのルールと18の書き方」の中の書き方13から書き方18までを学んでいただきます。
 また,「内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと」と「日々のオンザジョブトレーニングを実践する」を学んでいただきます。
 前者は,内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで技術者が認識することの解説,後者は,内容が明確に伝わる技術文書の書き方の習得方法とそのレベルアップの方法の解説です。
 最後に,「技術文書を書く面白さを知る(技術文書を工夫して書く)」という内容について解説します。


【プログラム】

  5.7 ルール6:明確に伝わる文を書く
   5.7.1 ルール6について
   5.7.2 書き方13:具体的な文を書く
   5.7.3 書き方14:意味が明確な文を書く
   5.7.4 書き方15:能動態の文を書く
   5.7.5 書き方16:短い文を書く
   5.7.6 書き方17:肯定文を書く
   5.7.7 書き方18:文法を守って文を書く
   5.7.8 明確に伝わる文を書くためのポイント

 6.内容が明確に伝わる技術文書を書くうえで必要なこと
  6.1 必要なこととは
  6.2 伝える内容を明確に理解していること
  6.3 頭の中を整理すること

 7.日々のオンザジョブトレーニングを実践する
  7.1 日々のオンザジョブトレーニングとは何か
  7.2 日々のオンザジョブトレーニングが必要な理由
  7.3 トレーニングの内容
   7.3.1 基本のトレーニング
   7.3.2 会話を通したトレーニング
   7.3.3 概要版の作成を通したトレーニング
   7.3.4 自己添削を通したトレーニング
  7.4 日々のオンザジョブトレーニングを行ううえでの5つのキーワード

 8.技術文書を書く面白さを知る(技術文書を工夫して書く)
  8.1 読み手の存在が重要
  8.2 技術文書を工夫して書く

 9.最後に


 【講師が添削指導する問題】

キーワード
技術文書、技術者、研究者、報告書、レポート、書き方、教育、講座
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