◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
 開講日から弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。

◆テキストに付属する演習問題に解答していただければ、その解答用紙を講師が添削します。
 模範解答と一緒に添削が終わった解答用紙を弊社からご返送します。
 解答用紙の送付・返送やお問い合わせは基本的に全てEメールでやり取りさせていただきます。

薬物動態の基礎と変動要因およびエクセルを用いた演習によるデータ解析

通信講座概要
略称
薬物動態
通信講座No.
ce241002
開催日
2024年10月17日(木)
講師
兵庫医科大学 薬学部 医療薬学科 教授 博士(工学) 藤野 秀樹 氏
講師の経歴
《専門》
薬物動態学、放射化学、公衆衛生学

《略歴》
1992年3月 群馬大学大学院 工学研究科 生物化学工学専攻 修了
1992年4月 興和(株) 入社 医薬品事業部 東京研究所 配属
2006年9月 興和(株) 退社
2006年10月 早稲田大学大学院 理工学研究科 客員研究員(~2007年9月)
2007年10月 早稲田大学大学院 理工学研究科 客員准教授(~2012年3月)
2008年4月 兵庫医療大学 薬学部 医療薬学科 講師
2018年4月 兵庫医療大学 薬学部 医療薬学科 准教授
2022年4月 兵庫医科大学 薬学部 医療学科 教授

《活動等》
兵庫医科大学 RI実験センター長、放射線取扱主任者 (2009年~)
価格
[一般価格]
1名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
2名で受講した場合:  99,000円 (本体価格:90,000円)
3名で受講した場合:  132,000円 (本体価格:120,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  44,000円 (本体価格:40,000円)

[会員価格]
1名で受講した場合:  44,000円 (本体価格:40,000円)
2名で受講した場合:  55,000円 (本体価格:50,000円)
3名で受講した場合:  66,000円 (本体価格:60,000円)
4名以上で受講した場合の1名あたり追加金額:  22,000円 (本体価格:20,000円)
価格関連備考
※請求書はお申し込みを受理次第、発送させていただきます。
スケジュール
10月17日(木) 開講 第1講テキスト発送
11月18日(月) 第1講 演習問題回答締切(必着) 第2講テキスト発送
12月17日(火) 第2講 演習問題回答締切(必着) 第3講テキスト発送
01月17日(金) 第3講 演習問題回答締切(必着)
02月07日(金) 修了書送付予定

<受講にあたって>
※テキストは開講時に郵送しますが、回答は、Microsoft WordもしくはExcel形式で、電子メールにて提出していただきます。
※各講の添削結果や模範解答なども、弊社から電子メールにて返信させていただきます。
趣旨
一般的に薬物動態は被験化合物の非臨床試験における薬効や毒性発現のみならず、治験薬の治療効果や薬物相互作用の発現に深く関与します。本講座は薬物動態を理解する上で必要となる解析方法について、複雑な微分方程式を用いずにエクセル等の表計算ソフトにて薬物動態(PK)パラメータを算出し、そのパラメータの意義や役割から薬物動態の変動要因の理解を目的としています。
第1講では薬物動態を構成するADMEや薬物動態(PK)パラメータの意味や算出方法を理解して頂きます。これにより、ご自分でPKパラメータを計算できるようになります。特に単回投与時の薬物動態パラメータから反復投与に伴う蓄積率や定常状態における血中濃度が計算できるようになって欲しいです。
第2講では医薬品開発に影響する薬物動態の変動要因として加齢や食事の影響を解説します。更に腎または肝機能障害患者等の全身クリアランスが低下した患者におけるAUC増加率の計算ができるようになります。
第3講では多剤併用に伴う薬物相互作用の機序解明を解説します。ここでは被相互作用薬の各種アベイラビリティーの寄与率や阻害剤の体内濃度から相互作用の発生部位の予測方法を解説します。これらを理解して薬物相互作用の予測と回避法を立案できるようになって欲しいと考えています。
本講座を通じて受講者の薬物動態に関する理解と興味が深まれば幸いです。
プログラム

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 第1講 : 薬物動態の基礎‐ADME及び薬物動態(PK)パラメータの基本的な情報
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 1. ADMEの基礎
  1-1. 血中濃度とADME
  1-2. 最も基本的な薬物動態パラメータ
  1-3. 代表的な薬物代謝酵素と薬物輸送担体
  1-4. 理解度確認テスト
 2. コンパートメントモデル
  2-1. 各種血中濃度式
  2-2. 反復投与と定常状態
  2-3. 理解度確認テスト

 【演習問題】

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第2講:薬物動態の変動要因/薬物相互作用の実例と予測方法について
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 3. 薬物動態の変動要因
  3-1. 食事及び加齢の影響
  3-2. 遺伝的影響による個体間差
  3-3. 非線形性の薬物動態
  3-4. 肝・腎機能障害患者における薬物動態と予測法
  3-5. 理解度確認テスト
 4. 薬物相互作用の実例
  4-1. ポリファーマシーと処方カスケード
  4-2. 薬物代謝酵素や輸送担体を介した薬物相互作用
  4-3. 理解度確認テスト

 【演習問題】

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第3講 : エクセルを用いた薬物動態演習上の留意点
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 5. 薬物相互作用の予測方法
  5-1. 各種アベイラビリティーの算出と予測
  5-2 相互作用薬の末梢血、門脈血及び消化管内濃度の算出
 6. 臨床データを用いた総合演習
  6-1.  単回投与時の薬物動態情報から定常状態に到達するまでの血中濃度の予測
  6-2.  肝・腎機能障害患者における血中濃度の予測
  6-3.  グレープフルーツジュースとの併用による血中濃度の予測
  6-4.  シクロスポリンとの薬物相互作用の発現部位の予

 【演習問題】

キーワード
薬物動態,臨床,非臨床試験,変動要因,研修
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