◆本講座は3ヶ月コースの通信教育講座です。
開講日から弊社より毎月(計3回)テキストを郵送します。
◆テキストに付属する演習問題に解答していただければ、その解答用紙を講師が添削します。
模範解答と一緒に添削が終わった解答用紙を弊社からご返送します。
解答用紙の送付・返送やお問い合わせは基本的に全てEメールでやり取りさせていただきます。
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第1講 : 薬物動態の基礎‐ADME及び薬物動態(PK)パラメータの基本的な情報
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1. ADMEの基礎
1-1. 血中濃度とADME
1-2. 最も基本的な薬物動態パラメータ
1-3. 代表的な薬物代謝酵素と薬物輸送担体
1-4. 理解度確認テスト
2. コンパートメントモデル
2-1. 各種血中濃度式
2-2. 反復投与と定常状態
2-3. 理解度確認テスト
【演習問題】
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第2講:薬物動態の変動要因/薬物相互作用の実例と予測方法について
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3. 薬物動態の変動要因
3-1. 食事及び加齢の影響
3-2. 遺伝的影響による個体間差
3-3. 非線形性の薬物動態
3-4. 肝・腎機能障害患者における薬物動態と予測法
3-5. 理解度確認テスト
4. 薬物相互作用の実例
4-1. ポリファーマシーと処方カスケード
4-2. 薬物代謝酵素や輸送担体を介した薬物相互作用
4-3. 理解度確認テスト
【演習問題】
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第3講 : エクセルを用いた薬物動態演習上の留意点
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5. 薬物相互作用の予測方法
5-1. 各種アベイラビリティーの算出と予測
5-2 相互作用薬の末梢血、門脈血及び消化管内濃度の算出
6. 臨床データを用いた総合演習
6-1. 単回投与時の薬物動態情報から定常状態に到達するまでの血中濃度の予測
6-2. 肝・腎機能障害患者における血中濃度の予測
6-3. グレープフルーツジュースとの併用による血中濃度の予測
6-4. シクロスポリンとの薬物相互作用の発現部位の予
【演習問題】