★ナトリウムイオン電池用の正極材料開発の現状、
 有機分子・高分子・MOFなどの有機系材料を用いたナトリウムイオン電池の特性と最新研究動向、
 有機系ナトリウム電池の将来展望などについて解説します。

有機系材料を用いたナトリウムイオン電池の特性と最新研究動向【アーカイブ配信】

こちらは5/13(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
ナトリウムイオン電池【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年05月14日(水)
配信終了日
2025年05月28日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
関西学院大学
工学部 教授 吉川 浩史氏

【ご専門】
電気化学

【ご経歴等】
平成15年3月
東京大学大学院 理学系研究科 化学専攻博士課程 修了 (博士(理学) 取得)
平成19年4月
名古屋大学大学院物質理学専攻(化学系)助教
平成27年4月
関西学院大学工学部先進エネルギーナノ工学科 准教授
令和3年4月
関西学院大学工学部物質工学課程 教授(サステナブルエネルギーインスティチュート所長兼務)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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備考
・こちらは5/23(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
エネルギー関連に携わる技術者や営業、経営者(業務歴は関係なし)
必要な予備知識
二次電池
習得できる知識
ポストリチウムイオン電池に関する知識を得ることができ、技術、経済の両面で次世代エネルギー戦略などについての知識が深まる
趣旨
クリーンなエネルギーデバイスである二次電池は、現代社会の必需品といっても過言ではないが、携帯型電子機器、電気自動車、大容量スマートグリッドといった今後ますます大容量の電気貯蔵が求められる用途への要請から、その高性能化は今なお重要な研究課題の一つである。現在、最も利用されている二次電池は遷移金属酸化物を正極とするリチウムイオン電池であるが、環境や資源問題、低コスト、ファブリケーションのし易さといった観点から、有機材料を電極とするナトリウムイオン電池を始めとしたポストリチウムイオン電池の開発が非常に重要である。本講演では、有機材料を用いた高性能なポストリチウムイオン電池であるナトリウムイオン電池の最新研究動向を述べる。
プログラム

1.はじめに
  1-1.ナトリウムイオン電池
  1-2.ナトリウムイオン電池用正極材料開発の現状
  1-3.有機系材料の電池電極への応用

2.有機分子を用いたナトリウム電池特性
  2-1.有機分子を用いたナトリウム電池正極特性
  2-2.有機高分子を用いたナトリウム電池正極特性
  2-3.共有結合性有機構造体を用いたナトリウム電池正極特性

3.金属有機構造体を用いたナトリウム電池特性
  3-1.MOFを用いたナトリウム電池正極特性
  3-2.MOFナトリウム電池の反応機構解明
  3-3.リチウム電池特性との比較

4.まとめ
 4-1.有機系ナトリウム電池のまとめ
 4-2.有機系ナトリウム電池の将来展望 

キーワード
ナトリウムイオン電池,有機分子,MOF,電池特性,セミナー
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