日々の材料開発で活用できるMIの基本と実践ポイントを整理して紹介!
材料開発の実務に資するデータ分析の考え方から材料開発現場における各種データ(表形式・画像・テキスト・スペクトル・時系列・有機材料・無機材料など)の扱い方、現場でよくある課題への対処法などを幅広く解説します!

現場で使えるマテリアルズ・インフォマティクス実践講座【アーカイブ配信】

こちらは2025/6/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます。

セミナー概要
略称
マテリアルズインフォマティクス【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年06月10日(火)
配信終了日
2025年06月17日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
株式会社日立製作所
デジタルソリューション推進部 技師
日立認定データサイエンティスト(ゴールド)
高原 渉 氏

【ご専門】
マテリアルズ・インフォマティクス

Kaggle Competitions Master
2021年度日本コンピュータ化学会論文賞(吉田賞)受賞
日本コンピュータ化学会 理事
有機合成化学協会「AIと有機合成化学」研究部会 幹事
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
講師の著書
『マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック(森北出版)』
を進呈いたします。
※セミナー直前でのお申込みの場合、
 著書が配布出来かねる場合がございますので、
 お早めにお申し込みをお願いいたします。
備考
こちらは2025/6/9実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをご案内いたします。
 セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・材料開発に従事しており、MIの導入を検討中の方
・組織内でMIを推進する立場にあり、実務で使える知識を得たい方

※材料開発にフォーカスを当てていますが、広く製造業への応用も可能な内容であるため、
 製造業へのAI・データサイエンスの導入・活用をお考えの方も歓迎です
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・材料開発の実務に資するデータ分析の考え方
・AIフレンドリーなデータのあり方(エクセルでのデータ整形含む)について
・機械学習の基礎
・データ分析のための要件整理/タスク設計の考え方
・材料開発現場における各種データ
 (表形式・画像・テキスト・スペクトル・時系列・有機材料・無機材料など)
 の扱い方や生成AI(LLM)+RAGの活用
・現場でよくある課題への対処法
趣旨
 本講座は、MI黎明期からファーストペンギンとして試行錯誤してきた経験や、数々のMIプロジェクトをこなしてきたノウハウをもとに、日々の材料開発で活用できるMIの基本と実践ポイントを整理して紹介します。
 材料開発の実務に資するデータ分析の考え方、AIフレンドリーなデータのあり方、機械学習の基礎、データ分析のための要件整理/タスク設計の考え方、材料開発現場における各種データ(表形式・画像・テキスト・スペクトル・時系列・有機材料・無機材料など)の扱い方や生成AI(LLM)+RAGの活用、現場でよくある課題への対処法などを幅広く解説します。

参考図書:「マテリアルズ・インフォマティクス 実践ハンドブック」(森北出版)
https://www.morikita.co.jp/books/mid/085841
プログラム

1. マテリアルズ・インフォマティクス(MI)とは?
   1-1. MIの現在位置
   1-2. 日々の材料開発にMIを取り入れた実例
   1-3. 日々の材料開発にまず取り入れることができるMIとは?

2. MIの中核をなす機械学習とは?
   2-1. MIでよく使用する機械学習の概要
   2-2. 材料開発の場面に存在するデータの特性

3. MIプロジェクトの流れ
   3-1. 要件整理
   3-2. タスク設計

4. MI領域におけるデータ分析
   4-1. テーブルデータ分析
   4-2. 画像データ分析
   4-3. テキストデータ分析(LLM + RAGを含む)
   4-4. 有機材料のデータ分析
   4-5. 無機材料のデータ分析
   4-6. スペクトルデータ分析
   4-7. 時系列データ分析
   4-8. 生成AIと従来AIの使い分け 

5. MI領域のデータ分析でしばしば直面する状況とそれに応じた対処法
   5-1. サンプルの定義(原材料、混合物、コンポジット、デバイス)
   5-2. 実験データの管理
   5-3. 偏りのあるデータへの対処法
   5-4. データ分析における実験管理
   5-5. データ分析の実行環境
   5-6. ハイパーパラメータチューニング
   5-7. 有望な実験候補の探索(パレート解、ベイズ最適化など)
   5-8. その他

6. MIスキルを磨いていくには?
   6-1. 材料ドメイン知識
   6-2. データサイエンス力
   6-3. プロジェクト推進力
   6-4. データエンジニアリング力

キーワード
マテリアルズインフォマティクス,材料設計,データ分析,機械学習,セミナー,講演,研修
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