★EV用永久磁石モータの動作原理からベクトル制御理論まで解り易く解説!

電気自動車駆動用永久磁石同期電動機制御の基礎【アーカイブ配信】

こちらは7/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
永久磁石同期電動機【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250796A
配信開始日
2025年07月17日(木)
配信終了日
2025年07月24日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
早稲田大学 先進理工学部 電気・情報生命工学科 教授 博士(工学) 近藤 圭一郎 氏

<ご専門>
 パワーエレクトロニクス,モータドライブ,鉄道・自動車応用

<学協会>
 電気学会フェロー,自動車技術会フェロー,IEEE Member

<ご略歴>
 1991年早稲田大学 理工学部 電気・情報生命工学科
 同年 鉄道総合技術研究所
 2007年 千葉大学 工学部 助教授
 2015年 千葉大学 工学研究科 教授
 2018年 早稲田大学 理工学術院 教授
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは7/15実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。紙媒体では配布しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
・永久磁石同期電動機,インバータなど電気自動車駆動系構成要素に関する知識
・永久磁石同期電動機制御システムの構成
・永久磁石同期電動機電流(トルク)制御系の設計法
趣旨
 国内では2050年度カーボンニュートラルを目指し,世界的には環境意識の高まりからクルマの電動化の動きは益々活発化している。この流れの中で,永久磁石同期電動機をインバータで駆動することによる駆動系の電動化は正にコア技術である。一方で,永久磁石同期電動機の駆動技術,特にベクトル制御を始めとするモータドライブ技術はシステムの構成要素の多さや,電気回路理論をベースとしたシステム技術であるなど,初学者には「敷居が高い」と感じるようである。
 そこで本講座では,永久磁石同期電動機の制御技術について,初学者を対象に,システムの構成要素,永久磁石同期電動機やインバータなどからなるシステムの構成要素とその動作原理から始め,永久磁石同期電動機のベクトル制御理論までの理解のポイントを解り易く解説する。なお、本稿は家電や工場設備など駆動対象は自動車に限定しない。また,講義では単なる一方向的な講義ではなく、受講者からの質問に対して、その都度答える双方向の講義としたい。
 
プログラム

1.電気自動車の永久磁石同期電動機駆動システムの構成
 1-1.電気自動車の駆動システム
 1-2.永久磁石同期電動機とは?
 1-3.電圧形三相インバータとは?
 1-4.制御システムの構成

2.永久磁石同期電動機のベクトル制御
 2-1.永久磁石同期電動機の三相電圧方程式モデルの導出
 2-2.回転座標系における永久磁石同期電動機モデルの導出
 2-3.永久磁石同期電動機のベクトル制御系の設計

3.まとめと関連技術トピック

キーワード
電気自動車、永久磁石、同期、電動機、駆動、システム、EV、モータ、ベクトル、制御
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