⭐社内の技術シーズを起点に、既存とは異なる用途・分野での製品や新規事業のアイデアを創出する具体的な手法を解説

研究開発部門のための新製品・新規事業の創出実践講座【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:8/25~9/5(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
新製品・新規事業創出【WEBセミナー】
セミナーNo.
250824
開催日時
2025年08月22日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)アイディアポイント 代表取締役社長/
一般社団法人日本イノベーション協会 代表理事
岩田 徹 氏

【略歴】
東京大学工学部精密機械工学科卒/同大学院工学系研究科修了。A.T.カーニー株式会社に入社。コンサルタントとして、製造業・IT業界を中心に営業、マーケティング、研究開発の業務改革、戦略策定プロジェクトを担当。その後、外資系コンサルティング会社を経て、SAPジャパンに入社。マーケティング本部マーケットインテリジェンスにて、マーケットリサーチ、IR/ARを担当。2006年アルー株式会社に入社、2006年ファーストキャリアを設立。取締役として企画開発本部を担当して、若手を中心とした研修の企画、営業、各種マーケティングに携わる。2011年「創造的人材の育成、創造的ビジネスの確立」をテーマに株式会社アイディアポイントを設立。代表取締役として新規ビジネスの立ち上げ、創造的人材の育成を行う。

【専門分野および講師経験】
専門分野:新商品開発・新規ビジネスの立ち上げ・実行支援、創造的人材、チームの育成、ロジカルシンキングをベースとした経営戦略、事業戦略、マーケティング、各種問題解決等。
講師経験:総合電機メーカー(次世代リーダー育成)、大手海運会社(新規事業提案サポート)、大手損害保険会社(デザインシンキング)、大手素材メーカー(新規事業開発ワークショップ)。

【著書】
著書:『社内起業家―サラリーマンでも起業家でもない生き方』(生産性出版、2022年)
『「事業を起こす」人になるための本 ふわっと考えていることをカタチにする5STEP』(生産性出版、2019年)
『システム×デザイン思考で世界を変える 慶應SDM「イノベーションのつくり方」』(日経BP、2014年、共著)
『論理的なのに、できない人の法則 』(日本経済新聞出版、2012年、共著)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき55,000円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・技術開発部門、研究開発部の方
・新たな開発のテーマを探索されている方
・新規事業創出の活動を行われている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。誰にでも分かるように、基礎から解説いたします
習得できる知識
・社内にある技術シーズを起点にして、技術が開発されたもともとの目的・分野以外に、技術を活用できる製品アイディア・新規事業アイディアを発想するための具体的な手順・方法論
趣旨
新商品開発や新規事業創出の活動において、顧客ニーズがあることは重要であるものの、それだけでは「自社が取り組む意味が見出しにくい」、「強みが活きない(≒競合に勝てない)」アイディアとなってしまうことが多いため、最近では、自社の資産(アセット)や技術シーズを起点にして、テーマ探索や新規事業創出を行うことが改めて見直されています。一方で、技術は、もともと『本来の用途、目的』があって開発されたもので、異なる分野で活用できる可能性を考えることは容易ではありません。
本セミナーでは社内にある技術シーズを起点にして、新たな分野で技術を活用できる製品・新規事業アイディアを発想する方法論とその具体的な手順をお伝えすることで、社内での活動をより効率的・効果的に取り組むことができるようになることを目指します。
プログラム

1.はじめに – なぜ、新規事業は「難しい」のか?
 1-1. なぜ、多くの企業で、今、新規事業なのか?
 1-2. 新規事業におけるコミュニケーションの課題
 1-3. 新規事業はどこから生まれるのか? - 技術シーズ vs 顧客ニーズ
 1-4. まとめ – 二者択一はナンセンス。すべては『両立思考』で進めるべし

2.技術シーズ発想法の基礎
 2-1. なぜ、『技術から発想する』のは難しいのか?
 2-2. 技術シーズ発想法のプロセス
 2-3. 強制変換のコツ、ノウハウ
 2-4. まとめ - 技術者が考えるべき『技術 / 技術シーズ』の可能性

3.技術者に必要なビジネスプランニングの基礎知識
 3-1. 技術者に求められる「経営戦略 / 事業戦略」の基礎知識
 3-2. ビジネスプランニングのフレームワーク
 3-3. マーケティング、ビジネスモデルの基礎知識
 3-4. あとめ – 技術を『活かす』ために知識を身につけるべし

4.おわりに – これまでの『枠組み』が溶けていく時代に生きるみなさんへ
 4-1. これからの世の中に必要とされる人材とは?
 4-2. 技術者への期待
 4-3. まとめ、講師からのメッセージ

キーワード
経営戦略,新事業開発,商品開発,技術シーズ,競合分析,新規事業創出,講演,セミナー,研修
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