未だ発展途上の生体埋め込み型エレクトロニクスデバイス。
その現状や技術課題・再認識された課題・実現が期待される技術とは?
基礎、生体との相互作用、研究開発動向、技術課題、展望などを解説。
1.イントロダクション
1.1 インプランタブルデバイスへの期待
1.2 インプランタブル”電子”デバイスとは
1.3 バイオエレクトロニクスのルーツ
1.4 電気による生体計測・刺激のモダリティ
1.5 実用化されたインプランタブルデバイス
・心臓ペースメーカー
・人工内耳
・脳深部刺激
・連続血糖測定(CGMS)
・RFID(動物用)
2.インプランタブル電子デバイスの技術課題
2.1 物理的・化学的性質のミスマッチ
2.2 電極
2.3 電気的性質・インピーダンスのミスマッチと信号計測
2.4 電気による生体刺激の課題
2.5 パッケージング技術
3.インプランタブル電子デバイスの研究動向
3.1 人工視覚
3.2 脳計測
3.3 コンタクトレンズ型デバイス
3.4 完全埋め込みグルコースセンサ
3.5 RFID(人間用)
4.インプランタブル電子デバイス技術の将来展望
4.1 解決された課題と再認識された課題
4.2 世界的な研究動向
4.3 将来的に実現が期待される技術
5.まとめ
□質疑応答□