研究開発を成功させるプロジェクトマネジメント【アーカイブ配信】
計画駆動型(ステージゲート法など)と変化適用型(アジャイル型)特徴と活用方法

こちらは6/23実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:6/24~7/4】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
プロジェクトマネジメント【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2506146A
配信開始日
2025年06月24日(火)
配信終了日
2025年07月04日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
千葉工業大学 未来変革科学部 経営デザイン科学科
教授 博士(工学)、MBA 新谷 幸弘 氏

【専門】
プロジェクトマネジメント、経営情報工学、先端技術の社会実装(IoT、ロボティックス、Web3等)
【略歴】
スリーエムジャパン株式会社、横河電機株式会社 等、外資系・内資系製造業企業の研究開発部署にて研究開発プロジェクトを牽引した実務経験を有する。現在、千葉工業大学にて技術経営・イノベーションに関する研究室を主宰している。
【資格】
上席化学工学技士(化学工学会認定)
Registered Product Owner  (米Scrum Inc.)
Registered Scrum Master  (米Scrum Inc.)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
 ・3名以上での申込は1名につき24,750円
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは6/23に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:6/24~7/4】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
研究開発プロジェクトにおける計画駆動型(ステージゲート法など)と変化適用型(アジャイル型)の基本的なマネジメント手法の特徴と活用方法

不確実性が高い研究開発テーマにおいてアジャイル型手法(スクラム等)を効果的に適用するための具体的プロセス

ステージゲート法とアジャイル型手法を組み合わせた融合的マネジメントの実践方法とそのポイント
趣旨
 研究開発プロジェクトを成功に導くためには,適切なプロジェクトマネジメントが不可欠です.しかし,技術革新が加速し不確実性が高まる現代の環境においては,従来の計画駆動型手法のみならず,変化適用型(アジャイル型)の手法を効果的に組み合わせることが求められています.
 本講演では,計画駆動型マネジメント手法の代表的モデルである「ステージゲート法」と,変化適用型マネジメント手法である「アジャイル(スクラム等)」の特性と実践方法を整理し,それぞれのメリットを最大限に活かした研究開発プロジェクトマネジメントの具体的な方法について解説します.
プログラム

1.研究開発マネジメントと技術経営の基礎
 (1).技術経営(MOT)の概要と研究開発における位置付け
 (2).研究開発プロジェクトの戦略的重要性とマネジメントの役割
 (3).経営と技術の融合の必要性と現代のマネジメント課題

2.計画駆動型の研究開発マネジメント
 (1).ウォーターフォールモデルの概要
 (2).V字型モデルの特徴
 (3).計画駆動型モデルの限界と課題

3.ステージゲート法による研究開発マネジメント
 (1).ステージゲート法の基本原理
 (2).ステージゲート法の実施手順
 (3).ステージゲート法の効果とその限界

4.アジャイル(変化適用型)研究開発マネジメント
 (1).アジャイル型マネジメントの基本概念
 (2).スクラム(Scrum)を活用した研究開発
 (3).リーン型開発およびXPの研究開発への応用

5.研究開発テーマの選択/中止・撤退判断とマネジメント手法の融合
 (1).研究開発テーマの選択基準と撤退判断基準の設定
 (2).リスク評価・管理プロセスの実践
 (3).ステージゲート法とアジャイル型マネジメントの融合手法

6.研究開発プロジェクトの評価と継続的改善
 (1).成果評価の方法論
 (2).フィードバックと改善プロセス
 (3).持続可能な研究開発戦略の構築

7.まとめ

8.質疑応答

キーワード
研究開発,マネジメント,技術経営,ステージゲート法,アジャイル型,撤退判断,セミナー
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