☆既存の市場とは異なる市場や顧客を創造するための
     マーケティング戦略策定とプロジェクト推進のポイントを分かりやすく解説!

新市場開拓と連携した研究開発・製品開発の考え方・進め方【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。

セミナー概要
略称
新市場開拓【WEBセミナー】
セミナーNo.
251100
開催日時
2025年11月12日(水) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
コーポレート・インテリジェンス(株) 代表取締役社長 武富 為嗣 氏

【略歴】
大手エンジニアリング会社、アーサー・D・リトル、AT カーニー、SAP などを経て、現在の会社設立。経営戦略、研究開発、M&A、サプライチェーンやIT のマネジメントのコンサルティングなど、20 数年の経験を有する。 前日本工業大学大学院技術経営研究科教授(プロジェクトマネジメント)。国際P2M 学会副会長。マサチューセッツ工科大学スローンスクールMBA、東京工業大学工学修士、早稲田大学理工学部卒。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計99,000円(税込)→合計49,500円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・自社の技術を生かして、既存の市場とは異なる市場に販路を広げたい方
・新市場開拓を目指した研究開発・製品開発を進められている研究者・技術者
・既存とは異なる顧客を獲得するために技術開発と連携したマーケティング戦略を練られている部課長クラスの方
趣旨
 日本企業の国際競争力の低下は顕著となり、アジア諸国の台頭により日本の製造業の競争優位は、過去のものとなってしまい、競争力の象徴であった家電業界や自動車業界も日本経済の低迷とともに、再編を余儀なくされ、従来の主力事業に固執しない事業の再構築が求められております。更にGAFAM に代表される米国IT 企業の社会インフラシステムが浸透し、追随出来ているのは中国企業のみというのが現状です。
 このような経営環境の大転換時代には、研究開発部門も従来の技術開発にとらわれることなく、市場の変化を見据えて、変化をリードする新たな研究開発を推進する必要があります。自社が保有する技術資源を再確認して、先を見据えた市場創造と技術開発の姿を描きながら、技術開発戦略の立案や個々の製品・サービス開発の強化・推進が求められます。
 ここでは、このような研究開発を推進するにあたって、市場の変化と連携した研究開発の進め方やスキルを学び、実際に活用して、製品化・事業化につなげることを目的とします。
プログラム

1.企業経営のパラダイムシフトと研究開発の新潮流
 1-1 既存市場での技術の高度化だけでは、成長へ繋がらない
 1-2 日本企業の競争力の低下:家電業界の衰退と自動車業界の構造変化
 1-3 研究開発は“ものつくり”から“ことつくり”へ
 1-4 求められる不測の市場変化への対応

2.有望な市場を技術開発の視点からどう捉えるか
 2-1 どうくくるかによって、市場が見えたり、見えなかったりする
 2-2 成長市場創出のアプローチ
 2-3 新規技術を求める顧客はどこにいる?(必ずしも既存顧客ではない)

3.自社の技術資源を把握する
 3-1 自社の技術資源の棚卸
 3-2 事業・用途への展開
 3-3 製品サービスの要素技術分解
 3-4 要素技術の評価

4.技術予測と目指す市場の将来予測
 4-1 ターゲット市場を想定し、将来の市場を創造する
 4-2 技術の予測と自社の位置づけ
 4-3 事業の将来の方向性を仮定する
 4-4 技術情報の収集

5.ビジネスモデルを考慮した製品開発のコンセプトメイキング
 5-1 どうやって市場(顧客)に価値を提供するの?
 5-2 製品コンセプトの構築
 5-3 無視できないデジタル技術の取り込み
 5-4 製品開発で求められる横串の組織運営

6.ハイリスク型とローリスク型の製品開発では、市場の捉え方が違う
 6-1 技術主導のハイリスク、市場差別化主導のローリスク
 6-2 期待効果を大きくするプロジェクトマネジメント
 6-3 開発前期と後期で違える評価
 6-4 万が一の可能性の評価

7.よくある失敗と誤解
 7-1 市場(顧客)を知らない技術開発
 7-2 技術を過大評価した開発

【質疑応答】

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