メーカー技術者・研究者のための技術マーケティング入門【アーカイブ配信】
~生成AI活用ノウハウを交えて難しさを解消する!

こちらは2/12実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:2/13~2/24】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
技術マーケティング【アーカイブ配信】
セミナーNo.
260283A
配信開始日
2026年02月13日(金)
配信終了日
2026年02月24日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
日本工業大学 技術経営大学院 研究科長・教授 清水 弘 氏

・東洋エンジニアリング株式会社で化学プラントの設計部門に勤務後、
・1990年よりアーサーDリトル社(ADL)に参画。製造業を中心にIT企業、サービス業の、イノベーションとグローバル展開に関する戦略、技術、組織の経営課題の解決に従事。
2002年よりディレクター/パートナー。
・2012年から教授として日本工業大学 技術経営大学院で技術と経営に関する授業と研究にも従事し、2015年より教務委員長、2022年より研究科長(現任)。
・ビジネスエンジニアリング(株) 社外取締役(現任)
・京都大学工学部合成化学科卒業
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは2/12に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:2/13~2/24】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
メーカーの技術者、研究者
・研究開発、技術部門のリーダー、戦略・企画担当者
(事例は消費財よりも産業財、生産財を中心に紹介します)
*マーケティングを体系的に学んだことのない方の受講を想定しております。
習得できる知識
・技術者・研究者が知っておくべきマーケティングの基礎知識
・市場情報収集やヒアリングを行う際の情報ソースとその収集・分析方法
・多様な仕事に応用する事業戦略立案手法
・市場・顧客起点で考えるためのコツ
・「売れる製品」を生み出すためのチェックポイント
・生成AI活用ノウハウ
趣旨
 メーカーの技術者・研究者にとって、市場・顧客を起点に考えるマーケティングは必須なものと言えます。ただ皆さんの仕事は、技術探索、技術開発、製品改良、新製品開発、さらに新事業創出と多岐に渡り、マーケティングを多様な仕事へ応用することが求められております。一見手法が異なりますが、検討するポイントが分かれば基本は同じことで、其々の場合に容易に応用できるようになります。技術者がマーケティングの基本を理解し、仕事に活かすために、本セミナーを提案したいと思います。特に生成AIが相当活用できるようになりましたので、その活用ノウハウも含めて紹介します。
プログラム

1.技術マーケティングの重要性
 1-1 技術マーケティングの重要性
   ―膨らみの構想へ
   ―リードユーザ不在の時代
   ―従来と異なる市場・顧客の理解とコミュニケーション
   ―将来指向での市場の変化の先読み構想とストーリーが必要 
   ―自社/組織にあったストーリー 
   ―技術者のマーケティングの重要性
 1-2 無形なアイデア・技術からチャリン(儲ける)まで
   ―市場ニーズと技術シーズのマッチとアイデア
   ―コンセプト企画とビジネスプランの重要性
   ―ビジネスプランの作成
   ―新製品・新事業開発はなぜ難しいか
   (参考)フレームワークとは 生成AI活用とフレームワーク
 1章の振り返り

2.技術マーケティングの基本 
 2-1 マーケティングの誤解
   ―マーケティングと情報収集、得意先指向、セリングの違いと解決手法
   ―自社・市場・競合の理解 3C (Customer、Competitor、Company))
   ―市場製品の分類・個客標的・競合位置取りSTP(Segmentation、Targeting、Positioning)
   ―価値を届ける仕組み 4P(Product、Price、Place、Promotion)
 2-2 機会を見出しとコンセプトを評価する手法
  ―アイデア創出・コンセプト企画・ビジネスプラン作成で3Cの三廻し
  ―社会、市場・個客と自社の関係を描く価値連鎖
  ―市場と技術を機能でつなぐ M-F-T(Market-Function-Technology)
  ―技術を活かすマーケティングとしてのMPT-L(M-F-T(Market-Function-Technology、BOM(Bill of  Materials、PMD(Product Manufacturing Design))
  ー機会探索での生成AI活用ノウハウ(3C、価値連鎖、MPT-L(M-F-T、BOM、PMD)
  ―機会を評価する アンゾフ・マトリックスとSWOT(Strength、Weakness、Opportunity、Threat)や魅力度適合度評価
 2-3 ビジネスプラン立案ステップ 
     2章の振り返り

3.仮説・情報収集・検証サイクルとマーケティングリサーチ手法
 3-1 仮説・情報収集・検証サイクル
   ―仮説・情報収集・検証サイクルの重要性
   ―仮説を考える上での思考方法 発想推論法
   ―演繹と帰納的表現
 3-2 マーケティングリサーチの基本
   ―アイデア~拡販のステップとマーケティングリサーチ事例
   ―情報収集
   ―マーケティング・リサーチの5ステップ
   ―マーケティングリサーチの手法と特徴
      3章の振り返り

4.技術マーケティングのスキルとマインド
   ―人の能力の氷山モデル 
   ―マーケティング力強化のスキルと動き方
   ―スキル:言語化、コミュニケーション、論理的思考、分析的思考力、概念的思考力
   ―マーケティング力強化の行動と動き方
   ー動き方:顧客組織と自社組織に働きかける、4つの行動・思考特性
   ー生成AI活用によってスキルを退化させないために

5.全体まとめ

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
技術マーケティング,情報収集,フレームワーク,ビジネスプラン,生成AI活用,研修,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索