高効率・省エネルギー・低環境負荷・安全性といった利点をもち、
医薬品・農薬・機能性材料などの様々な精密化学品・化成品の合成に適用可能な「フロー精密合成」。
同技術の基礎、動向、研究例、実用化、課題・展望などについて、企業との共同研究にも携わる講師が詳しく解説します。
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1.連続フロー法とは
1.1 バッチ法とフロー法
1.2 フロー法の特性
1.3 フロー有機合成の種類
1.4 開発の歴史
1.5 国内外の動向
2.均一系フローケミストリー
2.1 均一系フローケミストリー概説
2.2 均一系フローケミストリー研究例
3.フロー適合型有機合成研究例
3.1 光有機合成反応
3.2 有機電解反応
3.3 固定化試薬を用いる反応
4.不均一系フロー有機合成研究例
4.1 固定化試薬を用いる反応
4.2 不均一系触媒を用いるフロー有機合成反応
4.3 連続フロー水素化
4.4 連続フロー炭素-炭素結合生成反応
4.5 連続フロー炭素-窒素結合生成反応
4.6 連結型「タイプIV」フローによる医薬品の連続合成
5.連続フローをサポートする技術
5.1 インライン溶媒分離
5.2 インライン分析
6.連続フロー実用化に向けて
6.1 医薬品連続合成の実用化
6.2 さらなる実用化に向けて
6.3 想定される波及効果