フィルムスリッター技術の基礎・応用と巻不良対策【WEBセミナー】
フィルム加工・スリットにおける不良・トラブルでお困りではないですか?
トラブル対策・プロセス改善・品質改善に!

アーカイブ配信付

セミナー概要
略称
スリッター【WEBセミナー】
セミナーNo.
st251204
開催日時
2025年12月05日(金) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
西ノ宮互厚産業(株) 代表取締役 緒方 雅広 氏
【専門】フィルムスリットのオペレーション
価格
非会員: 44,000円(税込)
会員: 42,020円(税込)
学生: 44,000円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 44,000円(税込)
会員価格:1名につき 42,020円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
特典
アーカイブ(見逃し)配信付き
視聴期間:12月8日(月)~12月12日(金)
※アーカイブは原則として編集は行いません
※視聴準備が整い次第、担当から視聴開始のメールご連絡をいたします。
備考
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
本セミナーでは、講師とホワイトボードのビデオがメイン画面となります。
お手元にテキストをご準備の上、ご受講ください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、
 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
受講対象・レベル
初心者より問題なく理解できるように心がけて解説しています。
習得できる知識
機械の基本構成、トラブルの発生原因、対策など
趣旨
 スリットに関する基礎から、品質・評価や製品不良など、実務で直面する応用事象に対応するために必要な知識を解説する。
 機械設定についての考え方の基礎、巻トラブルの基礎的な対処法だけでなく、全てのベースとなる紙管の重要性についても触れる。
プログラム

1.スリッターの基本構成

2.スリッティング技術

 2.1 パスラインとロールの種類
 2.2 スリッター刃の種類
 2.3 各刃の種類で切る方法
 2.4 刃の選定基準
 2.5 刃物のセット時の注意事項
 2.6 切断後の材料の形状(良品と不良)
 2.7 刃物の材料とその違い
 2.8 刃物の表面処理
 2.9 シェアー刃による下刃スペーサ役割
 2.10 シェアー刃の寸法の違いで変わるもの
 2.11 下刃外径と上刃外径との寸法測定(上刃研磨の場合)
 2.12 上刃の周速

3.巻取駆動及びシャフトに関して
 3.1 巻取中心駆動(センタードライブ)
 3.2 巻取表面工藤(サーフェイスドライブ)
 3.3 巻取表面、中心併用駆動
 3.4 巻き取りシャフトの種類
 3.5 シャフトの特性
 3.6 巻取張力の基本及びテーパー
 3.7 張力基本設定を出す考え方

4.製品不良について
 4.1 巻不良の種類
 4.2 各不良の原因を探る
   ・折れシワ、よりシワ、ワカメ、ピンプル、抜け、異物混入、タルミ
 4.3 各不良の対処

5.巻取製品の品質と評価
 5.1 巻取の3要素
 5.2 巻取製品の「固さ」と「硬度計」
 5.3 巻取製品の「形状検査」と「発生要因」
 5.4 巻取製品長さの検証

6.紙管について
 6.1 紙管がどれだけ大切か
 6.2 種類
 6.3 製造方法
 6.4 使用する際に気を付ける事
 
  □質疑応答□

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