ポリウレタン樹脂原料の基礎と最新動向

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セミナー概要
略称
ポリウレタン
セミナーNo.
101136
開催日時
2019年11月21日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。

※2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず消費税が10%になります。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 ポリウレタン塗料や接着剤のメーカー、加工メーカーの研究開発・生産製造に携わる方。
 
習得できる知識
・ポリウレタン原料の基礎とポリウレタンの概念
・ポリウレタン塗料・接着剤の原料と最新動向
・水性PUDの基礎と現状、今後
 
趣旨
 ポリウレタン原料と製品の工業化はすでに半世紀以上の歴史を持つ。その中でも、非発泡ポリウレタンは塗料、接着剤、シーリング材などの分野で大きな実績を示している。また最近は脂肪族イソシアネートベースのポリイソシアネートの新製品や水性ポリウレタンディスパージョン(PUD)の新規投入も顕著である。
 本セミナーでは、主にこれらの新製品の要求特性を説明する。それらの理解をたやすくするために、ポリウレタンの基礎や原料開発の歴史をもステツプを追って説明する。
 なお本セミナーは、筆者の最近10年の発表文献や講演資料をベースにおこなうが、最近係わりの強いPUDの動向にも言及する。
 溶剤型のみならず、水性PUDの技術や市場開発に興味のある方の参加を求めます。
 
プログラム

1.はじめに
  1-1 ポリウレタンとは
  1-2 種類と主な用途
2.ポリウレタン原料、化学構造、反応性、特性など
  2-1 イソシアネート
  2-2 ポリオール
  2-3 その他 副資材
3.ポリウレタン塗料・接着剤とその原料
  3-1 ポリウレタン塗料・接着剤の概要
     3-1-1 ポリイソシアネート
     3-1-2 ポリオール
     3-1-3 その他添加剤
  3-2 ポリウレタン塗料・接着剤の用途
     3-2-1 常温乾燥型
     3-2-2 焼付硬化型
     3-2-3 その他・UV硬化等
4.PURの劣化と安定化対策
  4-1 メカニズム・要因と原料での対策
  4-2 添加剤・安定剤での対策
  4-3 今後の対策と方向性
5.水性ポリウレタンとその原料
  5-1 PUDとその用途
  5-2 各種PUDとその原料
  5-3 PUDの硬化剤
  5-4 水性2K-PURの現状と今後
  5-5 UV硬化の可能性と原料
6.新規分野とその要求特性
7.まとめと今後の展開
【質疑応答・名刺交換】
 

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