2014年02月03日(月)
12:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
52,360円
(本体価格:47,600円)
会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
ガラスの破壊で困っている方,ガラスメーカー,ガラスユーザーで強度にかかるテーマに携わっている方など。
ガラスの高強度化のためには,ガラスの壊れやすさを理解する必要がある。本講演では,材料力学や破壊力学の基礎から始めて,化学的な視点をもってガラスの高強度化へ取り組むヒントを紹介する。さらに,ガラス材料に特徴的な変形機構や,本質強度測定法など最近の研究成果についても紹介する。
0.ガラスとは?
1.材料力学と破壊力学の基礎
1-1.応力・ひずみ・弾性率
1-2.弾性変形と塑性変形,脆性破壊と延性破壊
1-3.理論強度と実強度
1-4.応力拡大係数と破壊靭性値
1-5.破壊強度とワイブルプロット
1-6.疲労破壊
2.ガラスの押し込み試験
2-1.ガラスの硬度測定
2-2.押し込み破壊靱性値
2-3.脆さ評価
2-4.クラック発生荷重
3.ガラスの高密度化
3-1.ガラスの高密度化現象
3-2.押し込み誘起高密度化
3-3.損傷性,脆性評価に高密度化が及ぼす影響
4.ガラスの本質強度
4-1.本質強度とは
4-2.ファイバー2点曲げ試験法
4-3.ガラスの本質強度の組成依存性
5.高強度ガラスへのアプローチ
5-1.ガラスの強化法
5-2.強化ガラスの最近のトピック
[質疑応答・名刺交換]
硝子、建材、自動車、窓ガラス、FPD、研修、講座、講習会、セミナー