出来る限り正確に官能評価を行うための考え方、および実際の注意点について、基礎的な内容を中心に分かりやすく解説!

官能評価の基礎・感覚の定量化と商品開発【大阪開催】

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セミナー概要
略称
官能評価【大阪開催】
セミナーNo.
140611
開催日時
2014年06月12日(木) 10:30~16:30
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター  4F 大会議室3
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
特典
昼食・資料付き
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
講座の内容
受講対象・レベル
商品開発に携わる技術者、商品企画担当者、その他にも官能評価を実施する担当者
習得できる知識
・人間工学的なアプローチと考え方
・官能評価の基礎(手法や計画立案など)
・官能評価実施の留意点(注意すること)
・商品開発のためのユーザー評価の事例
趣旨
 商品企画や開発を行う際に、ユーザーの感じる実感を正確に捉えることが重要になってきます。 ところが、主観による実感評価は、評価方法や条件に影響を受けやすいため ともすればあいまいな答えしか得られないことがあります。 また、商品開発をスピーディに行うためには、 ユーザー実感をモニター評価に頼らずに客観的に評価することも必要になってきます。 このセミナーでは、出来る限り正確に官能評価を行うための考え方および実際の注意点について基礎的な内容を中心に解説いたします。 さらに、過去に実施した「見た目感の定量化」をテーマに、官能評価から感覚の定量化のための評価技術開発について事例を中心に紹介します。
プログラム

1.人間工学概論
  お客様視点での商品開発へのアプローチ

2.官能評価の基礎
 2-1.官能評価の基本
   ・官能評価とは
   ・官能評価の特徴
 2-2.官能評価手法の基本
   ・官能評価手法の概要
   ・評価手法の使い分け(順位法、一対比較法など)
   ・データの解析方法
 2-3.官能評価の実施に際して
   ・計画での課題
   ・評価用語の課題
   ・個人差の課題
   ・統計の課題
   ・役立つ工夫点、配慮
   <質疑応答>

3.官能評価用語の選定から定量化での応用事例
   ・メタリック色の定量化評価技術開発について
   ・色彩の基本的知識(光の性質、色の表示系、視覚系の構造/知覚など)
   ・色彩の計測技術
   <質疑応答>

4.実際の事例紹介
  商品評価におけるユーザー感覚の定量化事例
   ・浴室汚れ感の定量化
   ・立ち座り動作の定量化
   ・家事負担の定量化
   ・わかりやすさ、使いやすさの定量化
   ・生理生体反応の定量化

5.質疑応答(全体を通して)

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