2014年07月18日(金)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
UV硬化樹脂の応用分野及び基礎分野の技術者向け基礎講座UV硬化技術は電子部材を始め多くの領域で採用されている技術である。特に生産性に優れており、今後益々発展していく分野である。
その中でもモノマー、オリゴマー、ポリマーは樹脂本来の特性を出すには、各材料特性を知る必要がある。モノマー、オリゴマー、ポリマーの配合技術は時代により新しい材料開発が要求される。弊社では新しい材料として光開始剤内蔵型樹脂を3年前に開発しお客様より好評を得ている。同時に有機―無機ハイブリット化の技術により低屈折率~高屈折率樹脂を2年前に開発し多くのお客様より反響がある。本講習会では新規材料解説中心に行う。
1)基礎講座分野
1.アクリル酸エステルモノマーとオリゴマーについて
2.アクリル酸エステルモノマー分類
3.アクリルオリゴマーの分類
4.硬化方法
5.UV硬化法について
6.光開始剤のタイプ及び構造
7.アクリル酸エステルモノマーの特性及び反応性
8.アクリルオリゴマーの特性及び反応性
9.反応性オリゴマー(光開始剤内蔵型オリゴマー)-トピック
10.有機無機ハイブリット化の応用
11.低屈折―高屈折率樹脂開発及び特性―トピック
12.UV照射機(紫外線ランプ)の種類特性
13.ランプ波長領域及び特性
14.EB硬化法
15.EB硬化法の現状及び今後の進展状況
16.熱硬化―UV硬化法併用方法
17.湿気硬化―UV硬化併用方法
18.モノマー、オリゴマー特性
19.Tgと硬化収縮
20.モノマー、オリゴマー等含めた安全性
21.各材料の法規制
22.化審法、CAS,TSCA等法規制
2)応用分野
UV硬化技術の応用、最新動向及び市場調査
1.UV硬化樹脂の市場動向
2.感光性材料の世界市場
3.UV硬化インキの世界市場
4.光学用透明粘着テープ(タッチパネル用)世界市場
5.各種プラスチックの改良
6.PVC被覆(放射線架橋)
7.合成ゴム加硫
8.エマルジョン重合(SBR,酢ビ等)応用
9.成型物の応用(メタアクリル板、ポリエステル板等)
10.塗料、コーテング剤への応用
10-1 紙用塗料
10-2 プラスチック用塗料
10-3 金属塗装
10-4 木工用仕上げ塗料
10-5 光ファイバーこーテング剤
10-6 磁気記録媒体塗料
10-7 印刷インキ
10-8 金属印刷インキ
10-9 スクリーン印刷用塗料
10-10 塗料、印刷インキ配合ポイント
11.感光性樹脂凸版
12.プリント配線用レジストインキ
13.UV硬化材料の高分子設計と高機能化
13-1 有機―無機ハイブリット材料
13-2 シリカハイブリットコート剤
14.高屈折率コート剤
15.導電性コート剤
16.接着剤
16-1 接着における光利用技術
17.粘着テープ、フイルム市場動向
17-1 研磨パット固定用両面テープ
17-2 タッチパネル用OCAテープ
17-3 自動車分野―塗装用マスキング粘着テープ
17-4 ワイヤーパーネス用粘着テープ
18.感圧接着剤(粘着剤)製造例
19.医療用樹脂材料への応用
【質疑応答・名刺交換】