事業展開を図る上で重要な「新規項目の開拓」と「センサ基盤技術の構築」のポイントは?

医療用バイオセンサの開発と薬事申請対応
~臨床性能試験を含めた薬事申請についての概略を説明し、開発から販売までの流れを習得~

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セミナー概要
略称
バイオセンサ
セミナーNo.
140731
開催日時
2014年07月28日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
テキスト付き
講座の内容
趣旨
これまで、医療用途や環境計測のためのバイオセンサが開発され、医療用途では血糖センサが大きな市場を形成しています。バイオセンサ市場へ事業展開を図る上で、新規項目の開拓と、センサ基盤技術の構築は重要です。本セミナーでは、まず、臨床検査や研究用途で使用されているバイオセンサを紹介し、バイオセンサ開発に必要な要素技術について説明します。医療用途や在宅健康サービス市場で事業展開する上で重要な、新規バイオマ-カ-の探索方法と、今後必要とされる要素技術開発についても紹介します。
平成25年度に薬事法の改正が行われましたので、改正のポイントについて説明後、医療用途で上市する為に、臨床性能試験を含めた薬事申請についての概略を説明し、開発から販売までの流れを習得して頂きます。
プログラム
Ⅰ. 医療用バイオセンサの開発
 1. 臨床現場で汎用的に使用されている検査項目
  1)緊急検査室、診療所でのスクリーニング検査、自己検査(居宅、職場)
 2. バイオセンサ開発の為の要素技術と開発事例
  1)酵素センサ開発の実例
  2)検出法の違いによる開発のポイント
  3)DNAチップ開発における要素技術
  4)ペプチドアレイ開発における性能向上のポイント
 3. 新規バイオマーカーの探索(がんマーカーなど)
  1)遺伝子の場合
  2)ペプチド/蛋白の場合
  3)糖鎖の場合
 4.新規バイオセンサの基盤技術の構築
  1)今後必要とされる要素技術開発(主に大学発の要素技術開発の紹介)
 5. これからのバイオセンサ開発の方向性
  1)バイオセンサ市場動向、遺伝子検査市場、在宅健康サービス市場
  2)新規項目開発

Ⅱ. 医療用バイオセンサ薬事申請対応
 1.薬事申請とは

  ・平成25年度薬事法改正
  ・製造販売における各種省令(GQP、GVP、QMS)
  ・製造販売業許可、製造業許可手続きについて
 2.体外診断医薬品の承認申請等の区分
  ・製造販売承認・認証・届出
  ・第三者認証制度について
  ・薬事申請のデザイン
 3.承認申請資料に必要なデータの概略
  ・基本要件基準への適合性
  ・品質保証基準への適合性
  ・申請書・及び添付資料の要件と記載方法
 4.新規項目の製造販売承認申請対応
  ・臨床的意義の確立
  ・臨床研究と臨床性能試験(治験)
 5. 薬事申請書類作成の具体的な留意事項
  ・作成における工夫
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