2015年07月15日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
外観品質の管理、保証、苦情・クレームに取り組む管理者・責任者・スタッフ(工場長、部・課長、品質管理・製造・技術など)。
物理・化学的な品質特性とは異なる“外観品質というものの特質”を理解し、そのうえで、保証・対処のための体系的な筋道と実践ノウハウ・ポイントが習得できる。
多くの企業や工場で,外観品質が共通的課題になっている。外観品質の保証は,難しい課題である。試行錯誤や間違った理解のもとで、多くのマンパワーや費用・時間をかけているにもかかわらず、効果がえられず苦慮する状況が散見される。外観品質は、主観が入り込み,曖昧なままかみ合わない議論や取り組みが行われることになりがちである。
そこで本セミナーにおいて,外観検査を中心に実践的外観品質保証のための方法とノウハウを解説する。
講師は、書籍「外観品質保証(製品外観の完成度・信頼性を高めるための考え方と進め方)」の著者である。外観品質への取り組み方について体系的解説を行なうとともに、参加者との相談を通じて、より実践的な取り組み方法をアドバイスする。
● 使用テキスト(サブテキスト)
『外観品質保証(製品外観の完成度・信頼性を高める考え方と進め方)』北廣和雄著
(日科技連出版社 2014.3)
1.品質を取り巻く状況と外観品質
1-1.外観品質とは
1-2.外観品質の状況
1-3.外観品質の課題と背景
2.外観検査の基本と方法、ポイント
2-1.外観検査とは
2-2.外観検査方法の分類と特徴、強点、弱点
2-3.外観検査の現状と問題点
2-4.外観検査設計の原則と方法
2-5.科学的見方による外観検査方法の設計
2-6.フォーゾーンメソッドによる検査設計
3.目視検査実施のポイント
3-1.最適な目視方法と手順
3-2.外観見本の理解と作成・適用
3-3.目視検査における間違を理解する
3-4.検査員(パネル)配置設計
3-5.作業環境・作業の流れ・段取り方法
3-6.標準化・検査員(パネル)教育
4.自動検査の導入・実施のポイント
4-1.自動検査と目視検査の特質
4-2.自動検査の基本の基本
4-3.自動検査導入における原則と注意点
5.目視検査と自動検査の併用方法とポイント
5-1.併用方法の分類と特徴
5-2.効果的・効率的な併用方法
6.外観品質の苦情・クレームへの取り組み方のポイント
6-1.外観品質の苦情・クレームの特質
6-2.苦情・クレームへの取り組み方の原則と方法
6-3.外観品質の改善の進め方とポイント
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