プロジェクトをはじめるための対象領域の選定方法と連携先の選出方法、具体的マネジメント手法について解説!

技術者・研究者のためのオープン・イノベーション導入のコンセプトと具体的ステップ

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セミナー概要
略称
オープン・イノベーション
セミナーNo.
170103
開催日時
2017年01月19日(木) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名様同時申込の場合、2人目無料(2名で49,980円)になります。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
・大企業・中小企業において経営企画・新規事業・研究開発に携わる方
・官公庁・地方自治体においてオープン・イノベーションの検討や判断に携わる方
 
趣旨
 本セミナーでは、近年注目が高まっているオープン・イノベーション*をテーマに取り上げ、その基本と全体像から、実際の最新オープン・イノベーション事例(大学、自治体、大企業、ベンチャー企業)についても紹介します。そして、オープン・イノベーションの具体的ステップに従い、オープン・イノベーションのプロジェクトをはじめるための対象領域の選定方法と連携先の選出方法、合わせて、必要となる思考フレームワーク(ラテラル・シンキング、オズボーンのチェックリスト法、ビジネスモデルキャンバス)と具体的マネジメント手法の解説について、余すところなくお伝えしていきます。更には、関連するプロジェクトの実行にすぐさま役立てることができる、実践的な内容となっております。

 ※オープン・イノベーションとは、企業の内部と外部のアイデアを有機的に結合させ、価値を創造する、イノベーションを促進するための知識の移出と移入の意図的な活用のプロセスです。
 
プログラム
1.イントロダクション
 (ア)オープン・イノベーションの意義と効果
 (イ)オープン・イノベーションの分類
2.オープン・イノベーションの事例紹介
 (ア)産学連携による共同研究プロジェクト(大学×大企業)
  (1) 複数の民間企業と大学研究室による共同研究プロジェクト
 (イ)官民連携による地方創生プロジェクト(ベンチャー企業×自治体)
  (1) 技術系ベンチャー企業と自治体の連携による地方創生プロジェクト
 (ウ)インダストリー4.0時代の新規事業プロジェクト(ベンチャー企業×大企業)
  (1) 技術系ベンチャー企業とものづくり大企業との新規事業プロジェクト
3.オープン・イノベーションの具体的ステップ
 (ア)プロジェクト型オープン・イノベーションの4つのステップ
4.オープン・イノベーションのはじめかた
 (ア)対象となる領域や事業案の選定プロセス
 (イ)アイデア着想のための思考フレームワーク
  (1) ラテラル・シンキング(垂直思考と水平思考によるパラダイムシフト)
  (2) オズボーンのチェックリスト法(9つの視点により新たなアイデアを着想)
  (3) ビジネスモデルキャンバス(スタートアップ的アプローチでのリーンな事業立上)
5.外部との連携によるオープン・イノベーションのプロジェクト立上
 (ア)連携する社外リソースや外部企業の選定・決定プロセス
 (イ)外部企業・提案書の評価手法
6.オープン・イノベーションのプロジェクト・マネジメント
 (ア)プロジェクトのマネジメントメソッド
 (イ)リスク管理と具体的手法
7.オープン・イノベーションの効果測定と評価
 (ア)PDCAサイクルによる効果測定とその応用
 (イ)社内活性化へつなげるための巻き込み
8.おわりに
≪質疑応答・名刺交換≫
 
キーワード
オープン,イノベーション,産学,官民,連携,共同,研究,プロジェクト,研修,セミナー,講座
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