2017年10月25日(水)
10:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
50,906円
(本体価格:46,278円)
会員:
48,125円
(本体価格:43,750円)
学生:
11,000円
(本体価格:10,000円)
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よくある質問
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
ワイヤレス給電に関する設計や実用の技術、動向を知りたい方。
特に予備知識は必要ありません。ワイヤレス給電にご興味がある方であれば、直感的に理解できるように基礎から解説します
・ワイヤレス給電の動向、基礎から応用までの技術。
・共鳴ワイヤレス給電システムの具体的な設計手法。
ワイヤレス給電は、「世界を変える7つの技術」にIEEEにて選ばれ、新たな電力供給手段としての展開が進んでいます。特に、高周波ワイヤレス給電は、小型軽量化が可能となり、モバイル機器だけでなく、IoT機器、ウェアラブル機器、ペースメーカー医療機器など、様々な用途にて、端子レスや防水などの新しい価値を提供します。2016年総務省による6.78MHz帯での電波法の省令改正など国内制度化も進んでいます。
本講座では、ワイヤレス給電の普及推進を目的に、直流共鳴ワイヤレス給電の基礎から応用、具体的な設計手法を、実験やシミュレーションにより丁寧に解説します。直流共鳴技術は、直流電源から共鳴を起こし、空間を通して電気を供給するシンプルな技術です。様々な応用が可能です。デモ実験や解析では、見えない共鳴フィールドを見える化して、直感的な理解を深めます。受講者皆さんの第一線でのご活躍を応援し、テクニカルネットワークを広げます。
1.ワイヤレス給電と高周波パワーエレクトロニクス
(1) 開発動向と高周波パワーエレクトロニクス
(2) 共鳴結合方式と電磁誘導方式の比較
(3) 電磁界共鳴結合方式
2.直流共鳴技術の実証実験と設計ポイント
(1) 新しいワイヤレス給電システム
(2) 直流共鳴技術とは?共鳴フィールドとは?
(3) 新しい現象「共鳴フィールド」の実験(50W以下)
3.送受コイルの設計と回路解析
(1) 4次元時空間と複共振回路解析(MRA)
(2) シミュレーション実演(Femtet®)
(3) 距離、位置、角度の変化での解析
4.ワイヤレス給電の統一的設計手法(MRA/HRA/FRA)
(1) 調波共鳴解析(HRA)とFパラメータ共鳴解析(FRA)
(2) ワイヤレス給電システムの特性解析
(3) ソフトスイッチングZVS動作(出力480W、電力効率96%)
5.6.78MHz実験と新たなビジネス
(1) GaNを用いた6.78MHz実験(出力20W、電力効率90%)
(2) ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム活動
(3) 応用展開と新たなビジネス
【質疑応答・名刺交換】
ワイヤレス給電,非接触給電,設計,セミナー,研修,講習