☆ワイヤレス給電の基礎から応用、具体的な設計手法を、実験やシミュレーションによりわかりやすく解説する!

高周波ワイヤレス給電の設計手法と最新技術動向

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セミナー概要
略称
ワイヤレス給電
セミナーNo.
171049
開催日時
2017年10月25日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
ワイヤレス給電に関する設計や実用の技術、動向を知りたい方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。ワイヤレス給電にご興味がある方であれば、直感的に理解できるように基礎から解説します
習得できる知識
・ワイヤレス給電の動向、基礎から応用までの技術。
・共鳴ワイヤレス給電システムの具体的な設計手法。
趣旨
 ワイヤレス給電は、「世界を変える7つの技術」にIEEEにて選ばれ、新たな電力供給手段としての展開が進んでいます。特に、高周波ワイヤレス給電は、小型軽量化が可能となり、モバイル機器だけでなく、IoT機器、ウェアラブル機器、ペースメーカー医療機器など、様々な用途にて、端子レスや防水などの新しい価値を提供します。2016年総務省による6.78MHz帯での電波法の省令改正など国内制度化も進んでいます。
 本講座では、ワイヤレス給電の普及推進を目的に、直流共鳴ワイヤレス給電の基礎から応用、具体的な設計手法を、実験やシミュレーションにより丁寧に解説します。直流共鳴技術は、直流電源から共鳴を起こし、空間を通して電気を供給するシンプルな技術です。様々な応用が可能です。デモ実験や解析では、見えない共鳴フィールドを見える化して、直感的な理解を深めます。受講者皆さんの第一線でのご活躍を応援し、テクニカルネットワークを広げます。
プログラム
1.ワイヤレス給電と高周波パワーエレクトロニクス
 (1) 開発動向と高周波パワーエレクトロニクス
 (2) 共鳴結合方式と電磁誘導方式の比較
 (3) 電磁界共鳴結合方式

2.直流共鳴技術の実証実験と設計ポイント
 (1) 新しいワイヤレス給電システム
 (2) 直流共鳴技術とは?共鳴フィールドとは?
 (3) 新しい現象「共鳴フィールド」の実験(50W以下)

3.送受コイルの設計と回路解析
 (1) 4次元時空間と複共振回路解析(MRA)
 (2) シミュレーション実演(Femtet®)
 (3) 距離、位置、角度の変化での解析

4.ワイヤレス給電の統一的設計手法(MRA/HRA/FRA)
 (1) 調波共鳴解析(HRA)とFパラメータ共鳴解析(FRA)
 (2) ワイヤレス給電システムの特性解析
 (3) ソフトスイッチングZVS動作(出力480W、電力効率96%)

5.6.78MHz実験と新たなビジネス
 (1) GaNを用いた6.78MHz実験(出力20W、電力効率90%)
 (2) ワイヤレスパワーマネジメントコンソーシアム活動
 (3) 応用展開と新たなビジネス

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
ワイヤレス給電,非接触給電,設計,セミナー,研修,講習
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