ダーティホールドタイム及びクリーンホールドタイム設定の考え方とは?

洗浄バリデーションの基礎と残留許容値・回収率設定の科学的根拠の示し方
~適格性確認/洗浄方法/サンプリング方法・箇所/接薬表面積の算出例/回収率試験/指摘事例~

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セミナー概要
略称
洗浄バリデーション
セミナーNo.
180103
開催日時
2018年01月24日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第1会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付
講座の内容
趣旨
残留許容値の考え方は、1990年代に提唱された「投与量基準」から、ICH Q9を踏まえた「毒性発現量基準」へと科学的議論に進展し、関連してICH M7ガイドラインも発行されたが、洗浄バリデーションのHow-toはまだまだ発展途上にある。「適正回収率」に至っては関係法規・ガイドラインに記載はない。このような状況での洗浄バリデーションについて分かり易く解説する。
プログラム
 1.洗浄バリデーションは、交叉汚染対策の単なる一手段
 2.洗浄対象は前ロットの有効成分と限らない
 3.非日常的作業後の洗浄にも留意
 4.ダーティホールドタイム及びクリーンホールドタイムの設定が必要
 5.床、壁の残留許容量はどう考えるか
 6.差圧だけで汚染は防止できない
 7.洗浄バリデーション業務の進め方
 8.洗浄バリデーションの妥当性確認・改善は継続する
 9.オンラインモニタリングの方向へ
 10.残留許容値の設定

  10.1 PICSの推奨事項(0.1%基準、10ppm基準、目視限度基準)
  10.2 投与量基準から毒性発現量基準へ
  10.3 RISK Mappの論点からEMAの「暴露限界に関するガイドライン」
  10.4不純物・分解生成物の残留許容値とICH M7ガイドライン
 11.洗浄バリデーションに先立つ適格性評価
 12.洗浄方法の留意点

  12.1 手洗浄のバリデーション
  12.2 CIPの留意点
  12.3 洗浄剤選定の留意点
 13.サンプリング方法の留意点
  13.1 サンプリング箇所の設定
  13.2 接薬表面積の算出例
  13.3 回収率試験の例
 14.分析の留意点
 15.GMP査察での指摘事例
 16.付録 

  16.1 GMP事例集の洗浄バリデーション
  16.2 原薬GMPガイドラインの洗浄バリデーション
  16.3 PICSの推奨事項の洗浄バリデーション
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