【演習について】
本セミナーでは講習内容を踏まえたショートプレゼンテーションを作成し、それに対して講師から修正ポイント等を含めたコメント、添削を行います。ショートプレゼンの題材、例えば、実務に即したものでも、仮想のテーマ(仮想技術開発提案等)でも内容は問わないので、テーマを予め考えておいてください。事前に作成する必要はありません。講習会の場で作成しながら進めていきます。
【1日目】
基礎編:基本からスライドデザイン
プレゼンテーションの分類、定義からスタートし、コツやポイントといったプレゼンテーションの基本を注進して、プレゼンテーションを成功させるための準備の考え方、方法、スライドの作り込み方を解説する。
1.イントロダクション
1.1 プレゼンテーションとは
1.2 3大プレゼン
1.3 伝聞と報告
1.4 プレゼンの3要素
1.5 プレゼンテーションの定義
2.プレゼンの基本 (コツ・ポイント)
2.1 スタートライン
2.2 目的在りき
2.3 ゴールを示す
2.4 ストーリー在りき
2.5 演習(目的の確認)
2.6 ストーリー性と論理性
2.7 プレゼンの基本構成
2.8 構成要素
2.9 論理性と理解の基盤
2.10 テーマの共有
2.11 伝えたいことは何か
2.12 演習(テーマの確認)
2.13 新規性と進歩性
2.14 聴講者はカボチャか
2.15 不安と緊張
2.16 演習
2.17 プレゼンテーションの基本
3.プレゼンを成功に導く準備
3.1 段取り8割
3.2 知→理→信
3.3 コアの自己理解
3.4 伝えたいことは何か
3.5 取捨
3.6 書き出し&ランク付け
3.7 演習(リスティング&ランキング)
3.8 構造的であること
3.9 3パート構成
3.10 起〇〇結
3.11 1イシュー/スライド
3.12 ワンフレーズ化
3.13 演習(ワンフレーズ化)
3.14 練習法
3.15 演習(練習方法の確認)
3.16 キーマンとフォロワー
3.17 演習(キーマン&フォロワーの確認)
3.18 プレゼンを成功に導く準備
4.伝わるスライド
4.1 なぜスライドにするのか
4.2 色の使い方
4.3 フォントの使い方
4.4 スライドタイトル
4.5 イメージ化
4.6 グラフの工夫
4.7 結果・データの伝え方
4.8 Five line rule
4.9 Three second rule
4.10 統一感
4.11 伝わるスライドとは
5.演習(ショートプレゼン1)
【2日目】
実践編:ストーリー構成から質疑応答
プレゼンテーション全体の構成や、テーマを伝えるためのストーリー構築の方法から、特に重要となる印トド部分の考え方から、質疑対応を含めたプレゼンテーション本番のパフォーマンスのポイントを解説する。
1.伝わるプレゼンの構成とストーリー
1.1 全体から細部へ
1.2 そして、神は細部に宿る
1.3 ストーリーで語る
1.4 プレゼンテーションは文章
1.5 ファクトで語る
1.6 主観、想像 v.s. Fact
1.7 報告型プレゼンの構成
1.8 教育型プレゼンの構成
1.9 承認型プレゼンの構成
1.10 演習(構成の確認)
1.11 思考のプロセスを共有する
1.12 考えの伝え方
1.13 具体化と抽象化
1.14 情報の階層化
1.15 3態変化
1.16 イメージを想起させる
1.17 演習(情報の整理)
1.18 要約と対比・例示・置換
1.19 演習(要約の実際)
1.20 小結論
1.21 心に響くプレゼン(伝わるプレゼン)
2.イントロの考え方
2.1 伝わってこそ成果
2.2 言いたいことと聞きたいこと
2.3 全てはイントロで決まる
2.4 イントロの条件
2.5 2つのイントロ
2.6 演習(イントロの作成)
2.7 共感の土台形成
2.8 言葉の壁
2.9 情報の構成
2.10 前提条件を共有する
3.理想のパフォーマンスとは
3.1 話し方
3.2 あなたも情報の一部
3.3 いくつかのちょっとしたテクニック
3.4 Passion
3.5 「つかみ」で掴む
3.6 「間」の取り方
3.7 ポイントシグナル
3.8 「転」でこける
3.9 パフォーマンス
4.コミュニケーション
4.1 プレゼンはコミュケーションである
4.2 共感(Sympathy & Empathy)
4.3 アイコンタクト
4.4 寝ている人
4.5 攻撃的な人
4.6 参加させる
4.7 熱く、熱く
4.8 コミュニケーション
5.質疑対応
5.1 回答の基本姿勢
5.2 否定的発言が出たときには?
5.3 異なる意見が出たときには?
5.4 相手の勘違い?
6.質疑
7.まとめ
8.演習(ショートプレゼン2)