種々のバリアフィルムの概要から設計指針、高いガスバリア性・水蒸気バリア性を付与するための技術について解説!

有機EL用封止フィルムの開発動向とバリア性評価

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セミナー概要
略称
有機EL封止フィルム
セミナーNo.
180114
開催日時
2018年01月23日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付き
講座の内容
受講対象・レベル
 
習得できる知識
・有機ELに要求されるバリア性
・各社バリアフィルムの開発動向
・バリアフィルムのコスト
・さらなるハイバリアフィルム開発のための設計指針
・水蒸気バリア性の評価法
・粘土とは何か。なぜ粘土の添加がバリア性を生み出すか。
・粘土を主成分とするフィルムのバリア性
・粘土を主成分とするフィルムの開発動向
 
趣旨
 粘土などの平板状ナノフィラーをプラスチックに混合し、フィルムに平行に配向させることによって高いガスバリア性フィルムを開発することができる。本講演では、種々のバリアフィルムの解説・設計指針を紹介するとともに、粘土などのナノフィラーの紹介と、高いガスバリア性・水蒸気バリア性を付与するための技術について解説する。
  
プログラム
1.バリアフィルムの開発動向
  1-1.バリアフィルムの要求性能
    ・各製品で要求されるガスバリア値
  1-2.各社バリアフィルムの開発状況
    ・バリア材の構造
    ・バリア性フィルム市場
    ・各種高分子フィルムのバリア性
    ・各種透明蒸着フィルムのバリア性
    ・多積層バリア
    ・各社バリアフィルム開発状況
    ・さらなるハイバリアに向けた設計指針

2.水蒸気バリア性の評価

3.粘土膜の製造

  3-1.粘土と成膜性
  3-2.製膜プロセス
  3-3.特性
  3-4.応用例
  3-5.産業化スキーム
 
キーワード
有機EL、バリア、フィルム、ガス、評価、粘土、蒸着
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