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異種材料接着のコツを事例を交えて解説!接着信頼性を確保するために「正しい接着設計」及び「適切な評価方法」を学ぼう!

ゴム・プラスチック/金属の接着技術と接着信頼性試験・評価方法

セミナー概要

略称
ゴム・プラ/金属接着
セミナーNo.
開催日時
2018年01月24日(水)10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第3研修室
講師
エーピーエス リサーチ 代表 若林 一民 氏

<ご専門>
 接着, 接着剤, 粘着, 粘着剤, シーリング, シーリング材に関するあらゆる事項

<学協会等>
 (社)日本接着学会 構造接着研究会幹事
 (社)日本接着学会 関東支部月例講演会 幹事
 (社)日本接着学会 監事
 (NPO)接着・接着剤評価技術研究会幹事

<ご略歴>
 1967年3月 東京理科大学理学部応用化学科を卒業, 同年4月総合接着剤メーカー, ノガワケミカル株式会社へ入社
 1967年4月から3年間, 通産省(現経済産業省)工業技術院東京工業試験所(現産業技術総合研究所)へ出向して高分子合成の研究。
 その後会社へ戻り, 主は新規接着剤の研究開発。常務, 専務, 社長を歴任して,2007年6月に退任。
 2007年7月に接着・粘着・シーリングに関するコンサルタント事務所, エーピーエス リサーチ(APS リサーチ)を設立。

<単行本著書>
 若林一民、接着管理(上)高分子刊行会(1990)
 若林一民、接着管理(下)高分子刊行会(1992)
 若林一民、接着技術ノウハウ(基礎編)、日経BP社(2015)
 若林一民、接着技術ノウハウ(応用編)、日経BP社 (2017)
価格
非会員: 49,980円(税込)
会員: 47,250円(税込)
学校関係者: 10,800円(税込)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食、資料付

講座の内容

受講対象・レベル
 接着剤及び原材料メーカーの技術者及び技術サービスの担当者、接着剤ユーザーの設計者、技術者、生産技術者
 
習得できる知識
・金属とプラスチックの接着技術
・金属とゴムの接着技術
・接合部の設計
・接着部の信頼性評価方法
 
趣旨
 近年の接着のキーワードは「異種材料の接着」「構造接着」「接着の信頼性」である。
 「異種材料の接着」とは金属とプラスチック、金属とゴムのように異なる被着材の接着である。
 例えば自動車産業に見られるように、燃費節約のための軽量化を目的に、金属材料をプラスチック( CFRP、CFRTPなど)へ置き換えることが進んでいる。接合に於いて鋼材相互の接合であれば溶接が可能であるが、異種材料に於いては接着(接着剤接合)に頼るしかない。
 本講座では金属/プラスチック、ゴムの構造接着について、詳細に説明する。
 そして接着の信頼性を確保するためには「正しい接着設計」及び「適切な評価方法」が必須である。
 
プログラム
1.異種材料の接着
  1.1 接合手法の種類と特性(接合手法の長所・短所)
  1.2 何故、異種材料の接着なの?
  1.3 接着の阻害因子
  1.4 構造接着の信頼性を達成するための基本条件
  1.5 接着の破壊モデル

2.金属とプラスチックの接着
  2.1 金属表面の模式図
  2.2 金属材料の特性
  2.3 プラスチックの特性
  2.4 表面処理の必要性
  2.5 表面処理の工法
    ・金属表面の脱脂・研磨
    ・金属の表面処理
  2.6 プラスチックの表面処理
    ・プラスチックの表面処理手法
  2.7 表面処理効果の確認

3.構造接着&構造用接着剤
  3.1 構造接着及び構造用接着剤とは
  3.2 構造用接着剤の規格(今でも健在 FS-MMM-A-132B)
  3.3 従来の航空機構造用接着剤から学ぶ
  3.4 近年構造用接着剤といわれているもの
    ・エポキシ樹脂系構造用接着剤
    ・ポリウレタン系構造用接着剤
    ・化学反応形アクリル系接着剤
  3.5 金属とプラスチックの接着例
    ・軟鋼板とCFRPの接着
    ・軟鋼板とPPの接着
    ・PPの表面処理(イトロ処理)
    ・PA(ポリアミド)の接着、接着剤、表面処理
    ・フッ素樹脂と金属の接着

4.金属とゴムの接着
  4.1被着材の組み合わせと接着方法
  4.2 ゴムの簡易鑑別法
  4.3 各種ゴムのTg(ガラス転移温度)とSP値(溶解度パラメータ)
  4.4 ゴムの加硫接着
  4.5 ゴムの種類と表面処理、接着剤の関係
  4.6 加硫ゴムの表面処理の手法
  4.7 ヨウ化メチレン処理による接着効果
  4.8 加硫ゴム用接着剤

5.信頼性を確保するための接着部の特性と評価方法
  5.1 応力の基本形
  5.2 せん断試験片の変形と応力分布
  5.3 せん断接着強さに及ぼす重ね長さの影響
  5.4 重ね合わせの長さと破壊強度の関係
  5.5 疲労強さに及ぼす板厚の影響
  5.6 せん断及びはく離接着強さと接着層の厚さの関係
  5.7 重ね接合部の板厚さと重ね長さ、破壊荷重の相関性
  5.8 接合係数とせん断強さの関係
  5.9 接着接合部の設計・重ね継ぎ
  5.10 接着剤のフィレット形成能
  5.11 外部応力と適応接着剤の関係
  5.12 接着強さ試験項目&被着材の試験方法
  5.13 標準的な接着試験片
  5.14 接着・接着剤の信頼性評価
  5.15 信頼性評価のための耐久性・疲労試験方法
  5.16 接着剤の引張りせん断疲れ特性試験
  5.17 構造用接着接合品の耐久性試験方法
  5.18 くさび衝撃法
  5.19 突合せ接合―中空円筒ねじり試験方法
  5.20 接着剤の硬化物で測定される代表的特性
  5.21 接着接合部の耐久性
 
キーワード
樹脂、異材、プラスチック、ゴム、金属、接着、表面処理、評価、信頼性、耐久性

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