材料合成および構造評価の基礎を解説し、多様な材料および多彩な機能へと広がるゾル-ゲル反応の最新応用例を紹介します!

ゾル-ゲル法の基礎と材料合成および最新の応用展開【大阪開催】

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セミナー概要
略称
ゾル-ゲル法【大阪開催】
セミナーNo.
180223
開催日時
2018年02月05日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
大阪産業創造館 6F 会議室C
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。

■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
 セラミックスメーカー、ポリマーメーカー、コーティング技術を使う製造業一般。コロイド材料、粉体粉末材料、環境浄化材料(触媒、吸着剤、イオン交換体)の研究開発に携われている方(初心者から中級者まで)。
 
習得できる知識
・ゾル-ゲル反応の基礎知識
・目的とするゾル-ゲル材料の開発指針の立て方
・実用材料分野での活用が見込まれる最新ゾル-ゲル合成の可能性
 
趣旨
 ゾル-ゲル法は室温で進行する液相プロセスであり材料合成に広く利用されています。ゾルーゲルプロセスが関連するフィールドは多様な広がりを見せており、プロセスに関する基礎的な現象の理解とその体系的な整理の重要性が高まっています。本講座では、初心者にも分かりやすい形で、ゾルーゲル法による材料合成および構造評価の基礎を解説します。これに加えて、今やセラミックス材料の留まらず多様な材料群と多彩な機能応用に広がるゾル-ゲル反応の最新応用例と今後の展望をご紹介いたします。
 
プログラム
1.はじめに

2.ゾルーゲル法の基礎
 2-1.溶液中の化学反応と分子レベルの描像
 2-2.反応の制御のための各種パラメータ
 2-3.湿潤ゲルの常圧乾燥プロセス
 2-4.超臨界乾燥とエアロゲル
 2-5.ゾルからゲル体への各種成形プロセス
 2-6.熱処理プロセスの変化と製品への影響
 2-7.材料評価技術の基礎

3.多孔性材料の基礎
 3-1.多孔体合成技術の基礎と方法論
 3-2.ミクロ多孔性材料とその基礎
 3-3.メソ多孔性材料の基礎と応用の拡がり
 3-4.マクロ多孔性材料の合成とその機能
 3-5.細孔の階層性がもたらす機能

4. ナノ材料合成の基礎と概観
 4-1.身の回りの複合ナノ材料
 4-2.ナノ粒子、ナノキューブ、コアシェル粒子
 4-3.中空カプセル粒子
 4-4.チューブ、ロッド
 4-5.2次元系(水)酸化物シート材料
 4-6.有機-無機ハイブリッド材料、ナノカーボン
 4-7.電気化学・光学デバイスへのナノ材料の応用例

5. ゾル-ゲル法の最新展開
 5-1.環境浄化剤、高性能分離媒体
 5-2.スマート材料および外部刺激応答材料
 5-3.バイオ応用を可能にするナノ材料・複合材料
 5-4.ナノインク材料とグリーンプロセス

6. 今後の展望

≪質疑応答・名刺交換・個別相談≫
 
キーワード
ゾルゲル,ウェット,プロセス,多孔材料,ポーラス,デバイス,研修,講座,セミナー
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