◆単に産業用ロボットの現状最新技術を把握するだけではなく、その背景にある市場動向や規格の動向にも言及し、産業用ロボット導入の参考となる情報について実施例を交えながら幅広く紹介する!
1.産業用ロボットの市場と法規・規格の動向
→国内ロボット市場とその歴史にもふれ、海外の市場にも目を向ける。また、最近話題となっている人とロボットの協働作業についても、法と規格(労働安全衛生規則と2号通達、JISB8433 とISO10218-1/2 等)を交え、解説する。
1.1 国内ロボット市場について
→生産推移 ・用途 ・生産形態の推移
1.2 海外ロボット市場について
→中国市場、等
1.3 産業用ロボットにかかわる法規・規格について
→労働安全衛生規則と2 号通達 ・JISB8433 とISO10218-1/2 ・人協働とリスクアセスメント
2.産業用ロボットの最新技術、及びアプリケーション技術の動向
→なぜ、今、各種センサが普及し始めているかを考察し、三菱電機の産業用ロボットの実例を通して、現状の産業用ロボットの最新技術動向(力覚センサ、2 次元ビジョンセンサ、3次元ビジョンセンサ応用、複腕制御等)を解説する。
2.1 なぜ今、センサか
2.2 力覚センサ
→力覚センサとは ・力覚センサを用いたアプリケーション技術
2.3 2次元ビジョンセンサ
→2次元ビジョンセンサとは ・2次元ビジョンセンサを用いたアプリケーション技術
2.4 3次元ビジョンセンサ
→3次元ビジョンセンサとは ・3次元ビジョンセンサを用いたアプリケーション技術
2.5 複腕制御
→複腕制御とは ・複腕制御を用いたそのアプリケーション技術
2.6 その他
3.今後の展望
→まず、政府が推し進めるロボット普及施策等にふれた後、今後の需要や展望について、直近の話や将来について、講師の思いも込めて説いてゆく。
3.1 ロボット普及促進に関する施策について
→RRI、IVI、他
3.2 今後の展望
→産業用ロボットの基本性能の視点より ・システムインテグレータの視点より ・エンドユーザの視点より
≪質疑応答・名刺交換≫