乾燥プロセスの基礎から乾燥速度の向上、省エネルギー化、トラブルを解決するための方法までを分かりやすく解説!

乾燥技術の基礎とトラブル対策【大阪開催】
~乾燥速度向上、乾燥機の選定・設計、省エネルギー対策、ムラ対策~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
乾燥技術【大阪開催】
セミナーNo.
180717
開催日時
2018年07月02日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
開催場所
大阪産業創造館 5F 研修室E
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
昼食・資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・乾燥技術を基礎から学びたい方
・乾燥技術について問題を抱えている方
 
必要な予備知識
 特にありません。基礎から解説いたします。
 
習得できる知識
・乾燥技術の基礎
・乾燥速度を向上させるための方法
・省エネルギー化するための方法
・最近の研究動向
 
趣旨
 乾燥技術は,各分野で用いられる必須の技術であり,その基本事項を理解することで適切な操作が可能となります。
 このセミナーでは,乾燥技術に関する基本事項をまず理解し,その応用として乾燥速度を向上させるための方法,省エネルギー化するための方法について解説します。また,乾燥操作時に起こるトラブルについてその解決法を解説します。さらに,最近の研究動向についても紹介します。
 
プログラム
1.乾燥の基礎知識
 1-1 乾燥操作時の熱移動-対流・伝導・輻射(放射)伝熱
 1-2 含水率の定義-乾き基準と湿り基準
 1-3 湿度と湿球温度
 1-4 定率乾燥期間
 1-5 減率乾燥期間
 1-6 限界含水率と平衡含水率

2.乾燥速度の向上法(熱風乾燥)
 2-1 操作条件(温度,湿度,風速等)から見た乾燥速度向上
 2-2 材料側から見た乾燥速度向上

3.乾燥機の選定と設計の基礎
 3-1 乾燥機の選定
 3-2 乾燥機容積の概算
 3-3 乾燥機内の熱および物質収支

4.乾燥時のトラブル対策
 4-1 乾燥不足-乾燥時の省エネルギー対策
 (1)前処理による省エネルギー
 (2)乾燥機の熱効率
  ・乾燥機の熱効率の計算法
  ・既存の乾燥機の熱効率
 (3)乾燥機の省エネルギー対策
  ・操作条件による省エネルギー対策
  ・排気熱風の循環使用
  ・ヒートポンプによる省エネルギー
  ・乾燥機の省エネルギーに対するその他の留意点
 4-2 乾燥ムラ
 4-3 乾燥製品の品質
 (1)低温度乾燥の導入と注意点
 (2)均一乾燥の導入と注意点
 4-4 各種乾燥機の紹介とトラブル対策

5.乾燥技術に関する最近の動向
 5-1 過熱水蒸気乾燥
 5-2 マイクロ波乾燥
 5-3 ハイブリッド乾燥技術
 (1)真空マイクロ波乾燥
 (2)減圧過熱水蒸気流動層乾燥
 (3)ヒートポンプとの併用
 (4)濾過乾燥機
 (5)流動層造粒・コーティング

6.乾燥技術の今後の展望
 ・乾燥技術関連学会発表から見た乾燥研究動向

 【質疑応答・名刺交換】
 
キーワード
乾燥,操作,選定,過熱水蒸気,省エネルギー,トラブル,対策,ムラ,セミナー,研修,講座
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連するタグ
フリーワード検索