~サッカースタジアムでの5G実験と今後の展望~

5G無線通信技術の最新動向【大阪開催】
※会場(フロア)が変更になりました。
ドーンセンター 4F 中会議室2 → 5F 大会議室2

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
5G無線通信【大阪開催】
セミナーNo.
180759
開催日時
2018年07月03日(火) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
ドーンセンター 5F 大会議室2
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
5G無線や関連業務に従事されている若手技術者。
新規参入を検討されている方。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・5G無線通信の動向とポイントが理解できる。
・最新の光無線融合技術を修得できる。
趣旨
 次世代の5G移動体無線通信・IoTの鍵を握るミリ波アンテナ技術、無線・光融合技術について解説する。5Gでは、搬送波周波数をマイクロ波帯から準ミリ波・ミリ波帯にシフトさせることが既定路線となっている。ミリ波帯においては、通常の時間多重・周波数多重に加えて、MIMO等の空間多重技術を容易に利用することができるため、超大容量化・多チャンネル化が可能である。このような高度無線通信システムを構築するためには、高性能アンテナ・ミリ波ビーム制御技術、端末位置推定技術と光ファイバー技術との融合などがポイントとなる。
 本講座では、講師らのチームが開発を進めてきた「高性能ミリ波アンテナ電極光変調器」、「高精度無線端末位置推定技術」、「光ファイバー無線(Radio-over-Fiber)技術」について紹介する。また、5G無線のための国際共同研究プロジェクト(RAPID)における実際のフィールド(大規模サッカースタジアム、ショッピングモール)での無線通信実験についても述べる。
プログラム
<第1部 5Gとアンテナ電極光変調器>
1.はじめに 
 1.1 5G移動体無線通信・IoTの動向 ~マイクロ波からミリ波へ~
 1.2  ミリ波無線の特長 ~空間多重~
 1.3 光・無線融合技術の重要性
2.光・無線融合技術の動向
 2.1 Radio-over-Fiber (RoF) 技術
 2.2 E/O変換・O/E変換技術
 2.3  光を使った空間多重ミリ波無線
3.ミリ波アンテナ電極光変調器
 3.1 平面アンテナと光変調器の融合
 3.2 アレイ化による高機能化
 3.3 3次元電磁界シミュレーションによる設計
 3.4 試作実験とギガビットデータ伝送
4.まとめ

<第2部 サッカースタジアムでの5G無線実験>
1.高密度ユーザー環境と5G無線
2.RoFを用いた5G通信システム

 2.1 ヘテロジーニアス無線システムの設計
 2.2 基礎評価実験
3.無線通信環境の評価
 3.1 ミリ波の光線解析
 3.2 60GHzビーム伝搬実験
4.大規模サッカースタジアムでの実験
 4.1 スタジアムでの5Gの重要性
 4.2  スタジアムでのRadio-over-Fiber伝送
 4.3 5G/Wi-Fi実験
5.まとめ

 【質疑応答・名刺交換】
キーワード
5G,無線,通信,ミリ波,アンテナ,セミナー,研修,講習
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