2018年07月19日(木)
10:30~16:30
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学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
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30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
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企業の研究・開発・技術・製造部門の方々
技術・技能の暗黙知継承に関心のある方
・研究開発部門、製造部門の暗黙知の定義、性質、分類などを知る
・暗黙知の管理システムを知る
・暗黙知の形式知化の方法論を知る
・暗黙知を形式知に置き換えることができる
・暗黙知を形式知に変換できない場合の対処法を知る
・暗黙知継承の仕組みや取り組みの動向について知る
企業活動にとって財産とも言うべき固有技術・技能の多くは暗黙知となっています。特に研究開発部門・製造部門では際だって重要な内容を含んでいます。従って、アウトソーシングすることは得策ではありません。自社内で継承し、発展させることが求められます。このために行うべきことは「暗黙知の形式知化の推進」です。形式知に転換できれば後継者は見ることや理解に役立ちます。さらに標準化することで生産性の向上が期待できます。さらには企業としての暗黙知継承、暗黙知管理が可能となります。
このセミナーでは暗黙知の存在から、形式知化の方法論までを学習します。セミナーは演習を中心に行いますので、自ら考え、体験しながら認識を深めると同時に実践力を養います。
1.Introduction
1-1.なぜ暗黙知継承が大切か
1-2.暗黙知管理のシステム化を考える
2.暗黙知とは何か
2-1.暗黙知があると何が起こるか
2-2.暗黙知の定義
2-3.暗黙知の4つの種類
2-4.暗黙知の4つの階層
2-5.暗黙知はなぜ生まれるか、どう扱えばよいか
2-6.暗黙知継承に必要なことは何か
3.暗黙知を形式知に変換する方法
3-1.暗黙知を形式知に変換する方法論
3-2.暗黙知を含む行動をドキュメント化する(演習)
3-3.作業手順書から教育用手順書への転換
3-4.教育用手順書から技能分析表への転換
3-5.暗黙知をインタビューで引き出す方法論
3-6.暗黙知インタビューの実践演習(演習)
3-7.暗黙知形式知化の実例
4.形式知に変換できない暗黙知の扱い方
4-1.ベテランの行動特性を探る
4-2.表現できないということの意味
4-3.行動を表現することの限界
4-4.考え方、思考パターンの明瞭化による解決の仕方(演習)
4-5.感覚、感性の基準獲得による解決の仕方(演習)
4-6.成功確率を向上させる解決方の仕方(演習)
5.まとめ~暗黙知の継承をどう進めるか~
5-1.継承の仕組み、組織の構築
5-2.継承方法の確立に向けて
5-3全体討議、質疑応答
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