1.プラスチック成形不良の概要
1-1 成形品不良とその種類
1-2 成形品の主な不良要因
2.プラスチック材料の基本と種類
2-1 プラスチックの基本
熱可塑性と熱硬化性の違い
結晶性と非晶性の違い など
2-2 プラスチックの種類
汎用、エンプラ、スーパーエンプラなど
3.射出成形の基本と原理
3-1 射出成形技術の基本
3-2 可塑化・計量工程
3-3 射出充填工程
3-4 保圧・冷却工程
3-5 取出し工程
4.製品設計のポイント
4-1 寸法不良を考慮した製品設計
4-2 変形、そりを考慮した製品設計
4-3 外観不良を考慮した製品設計
5.金型設計のポイント
5-1 金型構造の基本
5-2 ゲート周りの設計
5-3 ガスベントの考え方
5-4 その他 成形品の離型など
6.周辺設備選定のポイント
6-1 射出成形成形機
6-2 材料乾燥機
6-3 その他周辺機器
6-4 作業環境(クリーンルーム)
7.成形不良の原因と対策
7-1 バリ
7-2 ショートショット
7-3 ひけ(シンクマーク)
7-4 反り・変形
7-5 ウェルドライン
7-6 フローマーク
7-7 ジェッティング
7-8 シルバーストリーク
7-9 ガス焼け
7-10 ボイド・気泡
7-11 白化(クラッキング)
7-12 離型不良
7-13 寸法不良
8.質疑応答
具体的な不良課題をお待ちしています