基本的なレオロジーの考え方と、様々な塗装作業性を発現させることや、排反事象を両立するために解析した事例を紹介します!

塗料のレオロジー解析と塗装プロセスの制御技術

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セミナー概要
略称
塗料レオロジー
セミナーNo.
181244
開催日時
2018年12月17日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区文化センター 3F 第1研修室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。また、当日学生証をご持参ください。
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
・塗料開発者
・インク、化粧品、食品など流動性のある物質を扱う技術者
 
習得できる知識
・液体の粘弾性の基本的な考え方
・塗装・乾燥工程で起こる現象と物性による制御方法の事例
 
趣旨
 塗膜が高意匠、高外観を発現し、機能を発揮するためには塗装・乾燥工程の塗料物性制御が重要です。基本的なレオロジーの考え方と、様々な塗装作業性を発現させることや、排反事象を両立するために解析した事例を紹介します。
 
プログラム
1.液体の基本物性
 1.1 せん断応力とせん断速度
 1.2 弾性:フックの法則
 1.3 粘性:ニュートンの法則

2.静的測定と動的測定

3.液体の静的測定(定常流測定)

4.塗料の粘度挙動

 4.1 ニュートン流動
 4.2 非ニュートン流動
 4.3 降伏値
 4.4 第一法線応力差

5.塗装工程とせん断速度の関係

6.塗装工程で起こる現象と粘度の関係(事例紹介)

 6.1 はけ・ローラー塗装時の塗りやすさ
 6.2 はけ・ローラー塗装時の外観形成
 6.3 はけ・ローラー塗装時の塗料飛散量低減
 6.4 ロールコーター塗装工程の塗料物性制御と外観形成

7.液体の動的測定(動的粘弾性測定)

8.塗料の粘弾性挙動

9.塗装工程で起こる現象と粘弾性の関係(事例紹介)
キーワード
液体、レオロジー、粘弾性、塗料、塗膜、塗装、解析、測定
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